2015年11月17日 21:23
生田斗真、観客からのメッセージカードの自身の名前の痛恨の誤字に傷心…?
と意欲を見せる。
瀧本監督は「これから色気が増すと思うので、40代、50代の生田斗真も撮りたい。どんどん大きくなっていくと思うので、その伴走ができれば…。ただ僕が『出てよ』と言っても、『いまロスで撮影してます』とか、スケジュールが取れないような、世界を舞台にする俳優になってもらわないと困ります!」とハリウッド進出をも含んだワールドワイドな活躍への期待を口にした。
この日は、観客からの質問にも答えたが、今回演じた役は弱々しく頼りない男ということで「オーラを消すための工夫は?」という問いに、生田さんは「こういう場では衣裳や照明もあって、みなさんの力を借りて立ててますが、家では僕はグチャグチャです。髪はボサボサで、メガネをかけてますが、目がかなり悪いので、(レンズが分厚くて)目が小さく見えます。そういう自分を見ると『(サエない役も)いけるな!』と思います。普段の自分を盛り込んだ作品です」と自虐を込めて意外な素顔を明かし、会場は笑いと驚きに包まれた。
また、この日は劇場で本作を鑑賞した観客が書いたメッセージカードの一部(約千枚)を貼り付けた巨大なボードがお披露目されたが、メッセージの数、その熱い内容に生田さんも監督も感激!真剣にその1枚1枚のメッセージを見ていたが、生田さんはそのうちの1枚について「生田斗真の“真”が“馬”になってる!」