福山雅治月9「ラヴソング」、ヒロインに演技初挑戦の藤原さくら大抜擢!
しかしその女性には、音楽の神様が与えてくれた“歌声”という天賦の才能があった。神代は、彼女との出会いによって“もう一度自分を試したい、認められたい”と考えるようになる。彼女を通して再び音楽と向き合ったとき、モノトーンだった神代の人生が少しずつ色付き始め、2人の奏でるラブソングがはじまるのだった――。
本作のヒロインを務めるのは、およそ100名の中からオーディションで選ばれた藤原さん。本業はプロのミュージシャンで、スモーキーで大人っぽい歌声が魅力の彼女は、これまでに演技経験は一切ナシ。今回の大抜擢について「オーディションに合格したと聞いたときは、全く信じられなくて、つい最近まであれは夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました。演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションのときに演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!」と初々しいコメントを寄せた。
藤原さんが演じるのは、“人とコミュニケーションをとるのが苦手な女性”・佐野さくら役。
大型車の整備・販売会社の整備部に務め、周囲と馴染めず自分の人生に嫌気が差していた、そんなある日。