『女が眠る時』主演ビートたけし、日本映画界に苦言「あまりにもエンタメ重視」
と持論を展開した。
このコメントに、西島さんも「皆さん、見終わった後で少しボーっとされていますね。僕もそうでした。ぜひ、気持ちいい夢を見たような余韻を楽しんでもらえれば」とアピール。ワン監督は「映画を作った私自身が、見るたびに新しい解釈や答えを見つける作品。皆さんも、自分の感性を信じ、ご自分なりの答えを見つけてください」と語った。
今月には第66回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品され、ワン監督、西島さん、忽那さんが現地入り。この日は3人から、ベルリン行きが叶わなかったたけしさんへのお土産がプレゼントされ、たけしさんはワン監督が選んだシカのオブジェに興味津々だった。
『女が眠る時』は公開中。
(text:cinemacafe.net)
「演出を信じて」「一体感」水上恒司&仲野太賀&妻夫木聡、監督への信頼を告白『本心』