【予告編】ソン・ガンホ×ユ・アイン、朝鮮王朝最大の悲劇を映画化!『王の運命-歴史を変えた八日間-』
王・英祖(ヨンジョ)と実の息子・思悼(サド)、そして思悼の子として朝鮮後期最高の聖君となるイ・サンこと第22代正祖(チョンジョ)の誕生まで、56年間にわたる実在の人々の心情を丁寧に紐解きながら、「イ・サン」「大王の道」「秘密の扉」など韓流時代劇ドラマでも度々描かれてきた、1762年の“米びつ事件(壬午士禍) ”に迫る。
このたび解禁された予告編は、韓国映画界を代表するソ・ガンホ演じる非情な王であり、父である英祖と、数々のドラマや映画で活躍中のユ・アインが演じる悲運の王子・思悼世子の痛ましいまでの対立の様子が描かれる。頑ななまでに息子を認めようとしない英祖と、父に認められようと叫びもがく思悼世子、目を背けたくなるほどに深い両者の溝がその後の悲劇をいやが応にも予感させている。また、思悼世子の息子・正祖として、映画『ある会社員』以来、3年ぶりにスクリーンに戻ってきたソ・ジソブの姿も確認することができる。
監督は、『王の男』『ソウォン願い』の実力派監督イ・ジュニク。キャストにはソン・ガンホ、ユ・アインをはじめ、英祖の妻であり思悼世子の母・暎嬪をチョン・ヘジンほか、「清潭洞アリス」のムン・グニョンも出演。