2016年3月22日 12:30
ウィル・スミスもサプライズ登場!『バットマン vs スーパーマン』N.Y.プレミア
毎年6月にはトニー賞授賞式会場ともなる由緒正しい劇場が、本作一色に染まった。さらに、取材陣は米国を始め、各国からTVカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢350人が詰めかけ、世界中から寄せられる本作への期待度を物語っていた。
本プレミアに登場したのは、人類のためスーパーマンとの戦いに挑むバットマンを演じるベン・アフレックと、正義のヒーローが一転、人類の脅威となるスーパーマンを演じるヘンリー・カビル、本作の監督であるザック・スナイダー、スナイダー夫妻がその演技に惚れて出演を熱望した唯一の日本人女優TAO、ガル・ガドット、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ホリー・ハンターらの主要キャストたち。特に主人公の2大ヒーローを演じるベンとヘンリーの登場には、会場中から割れんばかりの拍手・声援が鳴り響き、気温わずか2度まで冷え込んだニューヨークの寒空をその熱気で包んだ。
まず、ベンにコメントを求めると、「ハロー、ジャパン!」と日本のファンに向けて挨拶。俳優、監督、製作者として活躍してきた彼は、今回、誰もが知るバットマンを演じることに対して、「むしろプレッシャーはないんだ。