2016年3月28日 18:23
ソニア・ズー&カレン・フクハラ&桜井日奈子…エンタメ界もフレッシュ女優のデビューラッシュ!
で星泉を演じるのは、“1000年に1人の逸材”とまでいわれる橋本環奈。愛くるしい笑顔を封印し、あの有名シーンの「カ・イ・カ・ン…」も盛り込んだ名作に挑んでいる。
また、CM「白猫プロジェクト」「いい部屋Net」などで活躍する、“岡山の奇跡”と呼ばれる桜井日奈子は、「ガリレオ」「LIAR GAME」などの大ヒットドラマの脚本家・古家和尚が書き下ろす中山優馬主演の舞台「それいゆ」にて女優デビューを果たす。
そして、4月16日(土)公開になる北欧ミステリー『獣は月夜に夢を見る』では、ソニア・ズーが映画デビューと同時に主演を張り、話題を呼んでいる。
本作は、デンマークの海沿いの小さな村が舞台。ズーは閉ざされた村で、なぜか常に懐疑的な眼差しを人々から受けながら暮らす主人公マリーを演じる。孤独なマリーは、職場で出会った青年と恋を落ちるが、日に日に奇妙な身体の変化が起こり始め、コントロールが効かなくなっていく――。恐ろしくも美しい独創的な映像は『ぼくのエリ200歳の少女』など北欧映画が醸し出す純粋さと狂気とを表現し、カンヌをはじめ世界各国の映画祭で称賛を浴びている。
そんな本作で、デビュー作とは到底思えない演技力で映画評論家たちを圧倒させたズー。