2016年4月19日 20:00
ミシェル・ゴンドリーの最新作『グッバイ、サマー』、9月に日本公開へ
本作は、14歳の少年2人が、夏休みに“動くログハウス”で旅する初々しいロードムービー。創造性と遊び心に満ちた独特の世界観で絶大な支持を得る映画監督ミシェル自らが脚本を手掛ける自伝的な青春ストーリーとなっており、まるでケストナーの「飛ぶ教室」を思わせるような、瑞々しい子ども時代のきらめきと大人の扉を開ける少年たちの甘酸っぱい青春の日々が描かれている。
女の子のような容姿で周囲に馬鹿にされてしまうダニエル役には、アンジュ・ダルジャン、変わり者の転校生・テオ役にはテオフィル・バケが演じるほか『アメリ』のオドレイ・トトゥが出演していることも話題となっている。
2014年、東京現代美術館にて開催された個展「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」でも人気を博した彼の最新作とあって、今後多くの人の注目を集めそうだ。
『グッバイ、サマー』は9月よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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