くらし情報『クロエ・グレース・モレッツが惚れ込んだ『フィフス・ウェイブ』ができるまで』

2016年4月21日 18:30

クロエ・グレース・モレッツが惚れ込んだ『フィフス・ウェイブ』ができるまで

そこがとても気に入ったわ。それに、キャシーという女の子は、本当に普通の女の子。決して選ばれたわけでも志願したわけでもない。普通の人間が、突然生きるか死ぬかの選択を迫られるという極限の状態に置かれてしまうのよ」。

『フィスフ・ウェイブ』はSFアクションだがロマンスシーンも盛り込まれている。やはりクロエにとって演じやすいのはお馴染みのアクションの方なのだろうか?

「そうね、アクションシーンは、みんな入念に準備や訓練をするし、どうやって動くかが決められているから安心感がある。でもロマンスのように感情的なシーンは、何回リハーサルをしても撮ってみたらどんな風になるか分からないの。脚本上の文字通りになるとは限らない。
アクションは自然にできるって自信があるわ。だから、感情的なシーンの方が難しいし、やりがいがあって好き」。

「ロマンスを演じるのはやりがいがある」と言う彼女は、この映画では2人の男性の間で揺れる乙女心を演じている。一方は高校の同級生・ベン、もう一方はキャシーの命を助け、弟探しを手伝ってくれる謎の男性・エヴァンだ。

「キャシーではなく、クロエ自身だったら、ベンとエヴァン、どちらを選ぶ?」

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