2016年4月29日 18:30
三浦春馬、LA版ローラと感激の対面で“身が引き締まる思い”「キンキーブーツ」
2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞(ビリー・ポーター:ローラ役)、などの6部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「キンキーブーツ」。全曲作詞作曲を手掛けたシンディ・ローパーのパワフルで最高に魅力的な楽曲の数々が大きな話題を集め、いまもなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品だ。そして日本人キャスト版で初上演されるにあたり、音楽・演出・振付はオリジナルをそのままに、主演のチャーリーとローラには、小池さんと三浦さんが初タッグを組み、そのほか、ソニン、玉置成実、勝矢らが集結した。
現地時間の4月11日、脚本家のハーヴェイ・ファイアスタインとシンディら2人の星が刻まれているパンテージ・シアターを訪れた三浦さん。 本作の日本人キャストの代表として現地を訪れ、演出家のジェリー・ミッチェルと、LA公演に出演しているローラ役のジェイ.ハリソン・ジーと初対面を果たした。
ジェリーは三浦さんにアドバイスを贈り、「君にはとても魅力的な個性があり、目を引く存在感もある」と評したうえで、どう三浦さんが演じるのかと期待も寄せた。さらに、三浦さん自身が2013年ブロードウェイ初演をNYで観劇したときからずっと憧れ続けたローラ役のジェイと対面した三浦さんは、「ローラ役が決まったときは嬉しいと同時に、ローラを日本代表として演じることのプレッシャーを感じ、より気合が入った」