2016年5月9日 07:00
スピルバーグ監督、久々のファンタジー!カンヌでワールドプレミア上映決定
さらに本作には、『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』などにも関わり、スピルバーグを支えてきた熟練のドリーム・チームが結集。製作はフランク・マーシャル、製作総指揮にキャスリーン・ケネディ。脚本を、本作が遺作となった『E.T.』のメリッサ・マシスンが手がけている。さらに『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』でアカデミー賞を受賞したヤヌス・カミンスキーが撮影、マイケル・カーンが編集とビッグネームが名を連ね、音楽はスピルバーグ作品には欠かせない名匠ジョン・ウィリアムズが担当する。
また、やさしい巨人BFG役を演じるのは、『ブリッジ・オブ・スパイ』で「第88回アカデミー賞」助演男優賞に輝いたことも記憶に新しいイギリス演劇界のレジェンド、マーク・ライランス。ソフィー役には、新鋭ルビー・バーンヒルがオーディションから大抜擢された。
今回解禁された画像も、足元だけのBFGと、その上でつま先立って見上げるソフィーの姿が描かれ、想像力をかきたてるビジュアルとなっている。この2人がどんな冒険を繰り広げていくのか?スピルバーグが絶大の信頼を寄せる、超一流のメンバーによって作り出された新たなファンタジーに期待が高まる。