くらし情報『大野智、社長役から“史上最強”の忍者に!「新しい自分を出せるようチャレンジ」』

2016年5月31日 12:21

大野智、社長役から“史上最強”の忍者に!「新しい自分を出せるようチャレンジ」

Photo by cinemacafe.net

「のぼうの城」で脚光を浴びた和田竜・原作「忍びの国」が、現在『殿、利息でござる!』がヒット上映中の中村義洋監督の手で実写映画化されることが決定。主演を、本作が時代劇映画“初主演”となる「嵐」大野智が務めることが分かった。

時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。あの魔王・信長が最も恐れた族ども。伊賀・忍び軍団――。彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。
人を人とも思わぬ人でなし。虎狼の族(ころうのやから)と呼ばれていた。

そんな忍びのひとり、無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に嫁ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年九月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をした。かつての主君を裏切り信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち…。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく――。

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