ジョン・ラセター「ギョギョ!」『ファインディング・ドリー』ワールドプレミアでさかなクン旋風!?
と日本のファンに向けてコメント。さらに、本作の日本語監修を務めたさかなクンの話題に触れ、コメントのラストをさかなクンの決め台詞である「ギョギョ!」で締めくくっていた。
続いてアンドリュー監督も「さかなクン覚えているよ!日本の皆さんも映画を楽しんでね!ギョギョ!」と便乗。プロデューサーのリンジー・コリンズも「私たちが経験してきたワクワクを皆さんにお届けできて嬉しいわ。ギョギョ!」と続き、共同監督のアンガス・マクレーンも「世界中の人々にこの映画を届けられて素晴らしいよ。ギョギョ!」、さらにエレンも「ドリーを演じるのが大好き!ギョギョ!」とコメントし、会場を沸かせていた。
また、ドリーと行動をともにする新たな仲間の謎のタコ・ハンクについてラセターは、「タコは水族館などの場所で脱走アーティストで、どこからでも抜け出せると聞いたんだ。そこから、すごく賢いキャラクターにした。
また、タコがカモフラージュする姿は、すごく面白くなると思った。抜け出して、迷って、人々から隠れて…とても面白いと思うよ」とその魅力を語った。監督のアンドリューもハンクについて「すばらしく気難しいキャラクターで、ひとりぼっちで孤独でいたいタコのキャラクターを作ろうと思った。