【インタビュー】フレッシュに輝く新人声優グループ「ツキクラ」の“いま”と“これから”
全ての想いを凌駕して、彼らを突き動かすものとは…彼らを導く“太陽”とは?
――みなさんの“原動力”とは何でしょうか?
荒:“モテたい”というか…同級生とかに「あ~あいつ頑張ってるな」と思われるのは嬉しくない?「格好良いな」「頑張ってるあいつ!」「活躍してるじゃん!」って思われたい。
古畑:素直な言い方になるけど“モテたい”っていうのは確かにありますね。俺も「俳優や芸能人になりたい」と最初に思ったきっかけは、“モテたい”“目立ちたい”という気持ちが大きかったから。ほかのメンバーも同じだと思うけど、やっぱりファンのみなさんの“笑顔”が本当に一番大きなエネルギーになってくれてます。俺が役者を志した理由もそれなので。
井上:僕は、僕のことを支えてくださる方への“感謝”の気持ちがあるから。大変な時期があり迷っていたときに、家族やファンの方も然りなんですけど、この業界の中で、僕のことを考えて行動してくださる方がいらっしゃって。そういう方がいてくれたから“いまの僕”がいる、と凄く強く感じているんです。
それに、お仕事は自分ひとりでできるものではない。僕たちのお仕事は、作品においてお芝居をすることですが、そのフェーズに至るまでに携わってくれる方、作ってくださる方がいてこその“自分の仕事”。