2016年10月19日 13:00
大野拓朗×「猫侍」スタッフで今度は忍者!「猫忍」ドラマ&劇場版決定
あと、忍者の裏側だったり、日常生活ってこんな感じなのかなと、クスッと笑ってもらえたらと思います」と意気込みを語る。
だが、陽炎太という忍者は、「かっこ良くて、真面目だけど、どこか抜けていて、クスッと笑ってしまう行動が多くて、可愛らしくて、憎めない奴。世間知らず(忍者だけに浮世離れしている?)のプロの忍者。忍者の里でひたすら修行だけをしてきた田舎者の陽炎太が、江戸の町で“父上”はじめ、いろんな人やものと出会い、成長していく。僕自身、どこか残念な役柄を演じることが多くて、自分に近いのかな?(笑)」と分析。
また、共演の“父上”こと、金時については「予想だにしない奇跡を起こす」と絶賛し、「僕が振り返る芝居のときに金時も一緒に振り返ったり、思ってもないところで鳴いたり、それらすべてがきちんとストーリーの流れに沿った芝居になっている。初演技とは思えない堂々とした芝居です」と、“猫役者デビュー”に太鼓判。
実は、自身は「もともとずっと犬を飼っています」という犬派。
「猫は、もっとツンデレで、人とくっついていたりとか馴れ合うイメージがなかったのですが、金時は抱っこが好きで甘えてくれるのがとてもかわいい。