「北村一輝」について知りたいことや今話題の「北村一輝」についての記事をチェック! (1/13)
俳優の北村一輝が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】北村一輝、地方ロケの合間に散歩を満喫「良か天気です」「有明アリーナ、熱くなりました!帰り道は有明の夜景に癒されながら、寒くて凍えました。」と綴り、複数枚の写真をアップ。KO勝ちや壮絶な撃ち合いによるドローなど、数多くの名勝負が繰り広げられており、現地での熱気が直接伝わるような投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「熱い闘いを見たあとに寒さで目が覚めちゃいますね」「楽しめて良かったです」といったコメントが寄せられている。
2025年02月25日関西ジュニアの大西風雅(Lil かんさい)、池川侑希弥(Boys be)、山中一輝(AmBitious)、渡邉大我が出演する舞台『年下彼氏~君のとなりで~』が、22日から大阪・森ノ宮ピロティホールで開幕する。同日、舞台写真とキャストコメントが到着した。『年下彼氏』は2020年4月期にABCテレビ・テレビ朝日にて関西ジュニア主演で放送され、今年10 月から『年下彼氏2』として放送中の、年下の彼氏と年上の彼女の淡い恋を描くオムニバスドラマ。今回はドラマとは違う新しいエピソードで舞台化する。舞台では、同じアパートに住む4人の大学生が、管理人のめい・レイ(小島藤子)をめぐって繰り広げるコミカルで胸きゅんな物語となる。主人公のハルトを大西が、レイに一目ぼれするダイキ、コウ、ツキヒコはそれぞれ池川、山中、渡邉が演じ、甘酸っぱ胸きゅんドタバタラブストーリーを展開する。22日~3月9日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、3月15日・16 日に福岡・キャナルシティ劇場、3月22日~4月6日まで東京・東京グローブ座にて上演される。■中屋敷法仁(なかやしき・のりひと)「年下彼氏」たちが登場する淡くて切ない恋愛ドラマが、演劇作品へと生まれ変わりました。初の舞台版となる今作では、若者たちの出会いと成長が丁寧に描かれています。バイタリティあふれる出演者たちと一緒に、劇場空間に胸キュンをぎっしり詰め込みました。とりわけ「年下彼氏」の4名は、ピュアでフレッシュな魅力を最大限に発揮しております。臨場感あふれるトキメキとキラメキのイリュージョンを楽しんでいただけましたら幸いです。この春、舞台『年下彼氏~君のとなりで~』が皆様の人生をさらに彩りますことを心より願っております。■大西風雅(おおにし・ふうが)いよいよ『年下彼氏~君のとなりで~』が開幕します。緊張しますが、ワクワクもしています!この舞台は笑いあり、青春あり、感動あり、そしてなによりも胸キュンが詰まった作品になっています!見どころは、僕、侑希弥、山中、大我が演じる4人の年下彼氏それぞれの性格の違いです。一人一人恋愛の仕方、考え方が違うのがとても面白いポイントです。稽古では、毎日始めにラジオ体操をしたことがすごく印象に残っています。おかげで健康になって、体を動かす大切さを学びました。甘酸っぱさ、胸キュン、青春…全部味わえる舞台になっていると思うので、舞台を観た皆さんを幸せにできる自信があります!たくさんの人に観てほしいです!頑張ります!!■池川侑希弥(いけがわ・ゆきや)まず、全41公演怪我なく無事に笑って完走できるようにしたいです!台本が渡された時は「こんなにセリフを覚えられるのかな」とか「みんなに置いてかれたりしないかな」などすごく不安が大きかったのですが、約1ヶ月間の稽古で楽しくたくさんお勉強をさせていただいたので、本番期間では悔いの残らないように、来てくれるみなさんを1人残らず満足させられるように頑張りたいです!この物語の大枠は「恋愛ストーリー」なのですが、その裏で、4人の「友情ストーリー」も繰り広げられているところが見どころです!僕が演じるダイキはいつもムードメーカーで1番関西色の強い性格なのですが、それが裏目に出て空気を読めない子になる時があるすごく個性の強いキャラです!ぜひそれぞれの個性や関係性などにも注目してみてください!稽古期間中にスマホを新しくしたのですが、データが2023年までしか残っていなくてすごい落ち込んでいたら、次の日にスタッフさんが差し入れで「厄除けまんじゅう」を買ってきてくださり、「やっぱり地元・大阪はあたたかくてすごく居心地の良い場所なんだ」ということを再確認できました。そんな大阪から始まる舞台『年下彼氏』を絶対に成功させたいと思っています!最初の『年下彼氏』には、なにわ男子さんやA ぇ! group さんも出ていて、僕も視聴者として観ていたのですが『年下彼氏2』ではエピソード3で主演をさせていただいて、今回は舞台『年下彼氏~君のとなりで~』として画面越しではなく、皆さんに直接お見せできることができてとても嬉しいです!関西の先輩方が繋いでくださったこの作品を大切にして千穐楽まで精一杯頑張りますので、ぜひお楽しみにしていてください!■山中一輝(やまなか・いつき)約1ヶ月間お稽古をしてきて、風雅君、侑希弥、大我から学んだ事、中屋敷さんや共演者の皆さんに教えていただいたことを全て出していきながら自分にしかできない芝居をしていきます!作品の中にはアドリブのシーンが多々あるのですが、稽古中毎回みんなが笑いを堪えきれない場面があって、特に大我が一番笑っていたのが可愛かったです。それに釣られて僕も笑ってしまいました。僕はサッカー部なので、サッカーをしている姿を特に見てもらいたいです。マイムでボールを蹴る時も、本当にボールがあるように見えるくらい練習したので、そこにも注目してください!画面越しで観ていた『年下彼氏』を生で観られるので、肌で存分に楽しんでください!!■渡邉大我(わたなべ・たいが)一カ月ほど前から稽古をしているのですが、開幕が1日1日と近づくにつれて実感が湧いてきて、稽古期間はあっと言う間でした。いまは不安と緊張でいっぱいですが、41公演という長い期間やらせていただけるので舞台が始まってからも本番を通してさらに成長できるように頑張ります!恋愛の舞台だと思って観に来てくださる方がほとんどかと思うのですが、実は稽古では胸キュンシーンよりも4人の友情にスポットが当たっているシーンに特に時間をかけたので”友情”シーンにも注目してくれたら嬉しいです!アドリブシーンは面白く、かつ上手くまとめるのが難しく、マギーさんのアドリブは稽古中からとても面白くてそれに対応できる宍戸さんもすごいなと思いました!また稽古が始まる前にラジオ体操をするので2 番まで覚えて踊れるようになりました(笑)。僕は今回が初舞台ですので、もしかしたら「渡邉大我、大丈夫かな?」と思われているかもしれませんが、来てくださる皆さん全員に楽しんでいただけるように精一杯頑張るのでぜひ楽しみにしていてください!劇場でお待ちしております!!
2025年02月22日俳優の北村匠海が、21日放送の日本テレビ系『ニノさんSP』(後7:00~後8:54)に出演する。「ちょっと出すぎですか?」と思わず笑う北村は、4回目の登場となる。今月、短編映画で監督デビューをした北村について二宮和也は「自分でも出るし、撮るし、朝ドラもやってるでしょ?」と感服するほどのバイタリティーを持つ。8歳でデビューして以来、出演したドラマや映画は数知れず。その中でも忘れられない仕事として、学生時代に出演した学園ものの作品を挙げる。「自分にとってはターニングポイント。みんなで職員室でずっと芝居談議をしていた。『いま自分たちはお芝居の仕事をしてるんだ!』という熱を感じさせてくれた作品だった」と振り返る。一方、二宮は「学生時代に学生役やれるってほんとに貴重。あんまりやったことがない」と、そもそも学生役の経験自体が少ないが、32歳の時に中学生役を演じていたことが判明。その模様に一同改めて仰天する。また、1日1冊は必ず購入していた時期があるほど大の漫画好きの北村が、最も影響を受けたバスケ漫画を紹介する。「成長物語なんですけど、大事なところで必ず負ける」という。当時、中学校でバスケ部に所属していた北村にとって、逆境に立ち向かう主人公の姿は自分たちそのものだった。中でも北村が忘れられないイチオシのシーンを解説。二宮も「ずっと聞ける」「お酒飲みながら聞きたい」と陶酔する。THE RAMPAGEのパフォーマー・浦川翔平は、北村が足しげく通っていた人生最高のラーメンを突撃取材する。東京・練馬にある同店は「みんなで部活動終わりに、一度家に帰ってまた再集合するラーメン店だった」と、北村にとってはまさに青春の味。そんな思い出がつまった大事な店で、浦川がほぼ人生初の食リポにチャレンジするが、独特のワードセンスで大暴走する。さらに、芸能界屈指のカレーマニアで知られる北村が絶賛する東京・大久保の最強カレーも調査する。午前中には予約で埋まってしまうその最強カレーがスタジオに登場すると、北村も「久しぶり!」と大感激。しかし、食べられるのはクイズに勝った2人だけ。カレーを懸けた「メモリークイズ3番勝負」で対決する。最初のゲームは「1分間で記憶を絞り出せ!プレッシャーメモリークイズ」。制限時間1分で、お題に関連するものをより多く書き出せた人に2ポイント、2位には1ポイントを付与。どうしてもカレーが食べたい北村は必死に回答を書き出すが、吉村崇にダメ出しされて、「くそー!」と感情を大爆発される。ふたつ目のゲームは、初対面の人の顔と名前を思い出すクイズ。収録直前、新たに番組に加わったという偽のスタッフ2人がメンバーにあいさつしていた。その2人の顔と名前をメンバーは覚えているのか。10人の顔写真の中から選び出すクイズに挑戦する。3つ目は「メモリーサバイバルゲーム」。手本の人が見せるハンドシグナルを覚えて、完全再現できるか挑戦する。果たして北村は大好物のカレーを食べられるのか。さらに、ゲストに楽しんでもらうラストゲーム「ニノとあっち向いてホイ!5回連続回避チャレンジ」で北村が奇跡を起こす。今回の2時間SPでは、二宮和也がMCを務め、“ニノさんファミリー”として菊池風磨、吉村崇、ガンバレルーヤが出演。SPゲストとして北村、timelesz、高畑充希(※50音順)が出演し、浦川翔平(THE RAMPAGE)、マユリカがVTR出演する。
2025年02月20日パリ五輪・フェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一輝が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フェンシング飯村一輝、クリスマスマーケットでのひととき!写真に込めた笑いと魅力「【ご報告】」と綴り、1枚の写真をアップ。続けて「この度、Team Seikoの一員として、Seiko様とサポート契約を締結いたしました」と綴り、新たにサポート契約を結んだことを報告した。さらに「自身の競技活動をサポートしてくださる方々への感謝を忘れず、ゴールに向かって共に歩んでいきたいと思います!」と、意気込みを綴った飯村。最後は「引き続き応援よろしくお願いいたします!」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 飯村 一輝 / Kazuki Iimura(@kazuki_12.27)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「応援しています」というコメントや多くのいいねが寄せられている。
2025年02月13日フェンシング・飯村一輝が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フェンシング・飯村一輝、家族の愛を感じる贈り物「トリノGP 個人6位」と綴り、4枚の写真をアップ。続けて「前回のCIPに引き続き、あと一歩のところでメダルを逃してしまいました」と悔しさをにじませ、「安定してベスト8に残ることはできているものの、最後まで勝ちきる課題が残っています。」と振り返った。さらに「次は3月の1ヶ月遠征で、カイロW杯→フランス合宿→リマGPと続きます。」と今後のスケジュールを共有し、「最後まで踏ん張れるよう準備します!!」と意気込みを語った。 この投稿をInstagramで見る 飯村 一輝 / Kazuki Iimura(@kazuki_12.27)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れさま、次に向かって頑張ろう」「頑張れぇぇ!」といったコメントが寄せられている。
2025年02月12日俳優の北村一輝が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「親戚のイケおじにしたい」北村一輝、“メンテナンスday”オフショットにファンからコメント殺到!耳ツボ施術、ヘアカット、ジムと、自身のメンテナンスを行ったことを報告した。「耳ツボ行って カット行って そしてジム。」とシンプルなコメントとともに投稿。ストイックに自身を磨く姿がうかがえ、渋さと色気を感じさせるショットにファンも歓喜。さらに、耳ツボ施術の影響かピアスを開けたかのようにも見え、「ピアス開けたの!?」「めちゃくちゃ似合う!」と驚く声も上がった。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿には、「かっこよすぎ!」「さっぱりしてさらに素敵」「親戚のイケおじにしたい」など、絶賛のコメントが寄せられている。
2025年02月07日俳優の北村一輝が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】柳葉敏郎が岡部大&近藤春菜と街道旅!東京で見つけた〇〇とは?「耳ツボ行ってカット行ってそしてジム。」と綴り、オフショットを公開。1枚目はオーバーサイズのパーカーを着たオフショット、2枚目は耳にピアスのような物を装着しているオフショットだ。いつまでも若々しい北村に対し、ファンからコメントが殺到している。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンから、「親戚のイケおじにしたい」「本当かっこよすぎ!!!」「また若返った短いのが似合う」など多くのコメントが寄せられている。
2025年02月07日楽天の村林一輝が31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「いっぱい笑いました」楽天・村林一輝、イベントに来てくれたファンへ感謝の思いを綴る「2025明日からキャンプ頑張ります!!!」と綴り、写真を投稿。2/1から始まるプロ野球春季キャンプに向け意気込みを綴った。写真には新背番号6のユニホームが写っており、球団からの期待が表れている。大物ルーキーの宗山が入団したが、ポジションを譲るつもりはない。 この投稿をInstagramで見る 村林一輝(@m.rakuten66)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「最高です。」「6番かっこいい!」とコメントが届いた。
2025年02月01日俳優の鈴木伸之が21日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝 共演の田中圭からのリクエストで“地面師風”ショットを公開「まどか26歳、研修医やってます!本日第2話です 真剣な姿勢 医師への向き合い方 医療現場のリアリティー様々な描写が皆さんに元気を与えてくれますように。」と綴り、2枚の写真を投稿した。TBS火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』に出演中の鈴木。作品で外科医を演じる鈴木の劇中ショットにたくさんの反応がよせられた。 この投稿をInstagramで見る 鈴木伸之(@nobuyuki_suzuki_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねがよせられている。
2025年01月22日俳優の北村一輝が22日、自信のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝、「ドッキリワールドカップ」告知で山里亮太を絶賛!魅力的な笑顔にファン歓喜!地方ロケの空き時間で散歩を楽しむ様子をインスタグラムで公開した。投稿には「ただ国道を真っ直ぐ良か天気です」とコメント。青空の下、のどかな風景を背景にリラックスした表情が印象的な写真が添えられている。夜の撮影が続くとのことで、「寒くならなきゃいいのに」と願いつつ、ロケ中の一コマをシェアした北村。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 ファンからは、「空が綺麗で気持ちよさそう」といった温かいコメントが多く寄せられている。また、「リラックスした表情が素敵」「散歩姿に癒されます」などの声が上がり、彼の健康的なライフスタイルにも注目が集まった。
2025年01月22日北村匠海が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「1人だけ裏切ってるみたい(笑)」北村匠海、「マヂ、ごめんにょ」なプリクラ披露で反響続出!「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶とともに、「笑って笑って生きていきましょう」「目の前の人を助けましょう」「僕らに出来ることを全力でやりましょう」と、ポジティブな抱負を綴った。「よし、行こうー!」という締めくくりに、前向きなエネルギーが感じられる投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 投稿には多くの「いいね!」が集まり、「匠海くんの言葉に励まされた」「今年も応援しています!」といった声が続出。また、「髪切ったの?かっこいい!」といったコメントも寄せられ、ファンの熱い支持がうかがえる。俳優として、アーティストとして2025年も全力で突き進む北村匠海の活躍に期待が集まる。
2025年01月03日俳優の北村一輝が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝 共演の田中圭からのリクエストで“地面師風”ショットを公開「明日。初コント、梶原先生。内村さんと!楽しかったなぁー!27日22時NHK「LIFE冬1」」と綴り、2枚の写真を投稿した。27日に自身初となるコント番組に出演することを報告した北村。番組では芸人の内村光良をはじめ、そうそうたるメンバーと共演する。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「この顔!かっこいいのに笑ってしまいました〜」「初のコント!ウッチャンとの絡み楽しみにしてますね」といったコメントがよせられている。
2024年12月27日フェンシング日本代表・飯村一輝が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フェンシング・飯村一輝、Athlete Talk Session参加!スポーツと成長への取り組み「所々怖い顔してる写真が挟まってます。」と綴り、写真をアップ。飯村は、サングラス姿でクリスマスマーケットでのショットを公開した。続けて「表情が豊かってことで、」とユーモアを交えてコメントしている。 この投稿をInstagramで見る 飯村 一輝 / Kazuki Iimura(@kazuki_12.27)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「イケメンかよ」といったコメントが寄せられている。
2024年12月27日俳優でアーティストの北村匠海が24日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村匠海、Xmas前に色気漂うワンショットが話題「ナチュラルな色気にやられた」「よにのチャンネル」で撮影した写真を公開し、「少し光のコントラストをレタッチしたもの」とコメントを添えた。独特のセンスが光る作品に、ファンから熱い反応が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 「Photoby北村匠海様♡最高✨」「カメラの北村〜 .ᐟ.ᐟ」と絶賛の声が続出。また、「俳優兼アーティスト兼カメラマンって肩書き多すぎ!」とのコメントもあり、多才ぶりを改めて感じさせる投稿となった。
2024年12月23日12月27日(金)放送予定のコント番組「LIFE!冬1」に、北村一輝が参加することが明らかになった。季節ごとの春、夏、秋、冬と放送中の「LIFE!」。放送のたびに出演メンバーの座組が変わっていくが、今回は、内村光良をはじめ、池谷のぶえ、北村一輝、後藤淳平、サーヤ、白石麻衣、じろう、田中直樹の出演が決定している。コント初挑戦となった北村は、とある中学校を舞台にしたコント「スターからの贈り物」にて、体育教師を熱演。メジャーリーグで大活躍するスター選手から母校へ贈られたグローブを巡り、校長・内村と1対1、息の詰まる駆け引きを繰り広げる。北村は「内村さんとコントで共演できることがすごく光栄で嬉しかったです。コントは初挑戦で緊張しましたが、楽しんで演じ切ることができました」とふり返り、内村は「北村さんとは、監督した映画でご一緒したことがありましたが、お芝居では初めて。とても嬉しかったです」とコメントしている。「LIFE!冬1」は12月27日(金)22時~NHK 総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年12月22日松坂桃李主演の新ドラマ「御上先生」に、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝が出演することが分かった。東大卒のエリート・御上孝(松坂)は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる官僚教師が、高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。吉岡里帆が演じるのは、隣徳学院3年2組の副担任・是枝文香。熱心で生徒からの信頼も厚い国語教師で、御上がやってきたことで大きな影響を受けることに。「VIVANT」でも松坂と共演した日曜劇場常連の迫田孝也が演じるのは、3年の学年主任・溝端完。国家公務員試験に落ちた経歴を持ち、御上が赴任してくることを面白くないと思っている。また、臼田あさ美が保健室で生徒や教師たちの心のケアを行う養護教諭・一色真由美役。「【推しの子】」の櫻井海音が演じるのは御上の文科省の後輩・津吹隼人。近年、日曜劇場への出演を重ねる林泰文が神出鬼没な男・中岡壮馬を、及川光博が御上の上司で、文科省初等中等教育局局長・塚田幸村を演じる。常盤貴子が、ある出来事がきっかけで学院を去った元隣徳学院教師・冴島悠子役。北村一輝が隣徳学院の理事長・古代真秀を演じる。第1話あらすじ文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになる――。「御上先生」は2025年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年12月20日俳優の北村一輝が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝 共演の田中圭からのリクエストで“地面師風”ショットを公開「これから映画の撮影です!日差しがやばい。タイ」とコメントし、灼熱のタイで撮影に挑む様子を報告。投稿には腕にタトゥーを施した新たな役柄らしい写真が添えられ、ファンの期待が高まっている。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 「タイの雰囲気が北村さんにぴったり!」「次はどんな個性的な役なのか楽しみです」と絶賛の声が相次ぎ、「タトゥーが似合いすぎて役柄が気になります」と注目するコメントも。「暑い中の撮影、熱中症に気をつけてください」と体調を気遣う声も多数寄せられた。「タイと北村さん、最高にマッチしてる」「映画楽しみにしてます!」と、作品の公開を待ちきれないファンも多く、投稿は早くも大反響。北村一輝の新たな挑戦がどのような形でスクリーンに映し出されるのか、期待が膨らむばかりだ。
2024年12月13日2024年11月スペインで開催されたパブロ・カザルス国際賞において、若きチェリスト北村陽がアルネ・ツェラー(ドイツ)とともに優勝の栄冠に輝いた。北村陽は2004年生まれ。これまで各地の国際コンクールで優勝を成し遂げ、2023年からベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツに師事している。使用楽器は1668年製カッシーニ。12月11日にはHakuju hallでベートーヴェン、ブラームス、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチというプログラムでリサイタルを行う。そのプログラムの構成、内容について語ってもらった。「まず、冒頭のベートーヴェンのチェロ・ソナタ第4番と最後のショスタコーヴィチのチェロ・ソナタは対比を意味しています。ベートーヴェンは幸せで音楽の歓びが感じられる作品。ショスタコーヴィチは抑圧されたなかで書かれた作品。その内容の違いを表現したいのです。ブラームスのチェロ・ソナタ第2番もドイツ音楽の歓びを感じさせる。このソナタは私が大好きな作品です。ドイツに留学してちょうど1年になりますが、ベルリンという非常に多くの歴史を背負った町に暮らし、日々さまざまなことを経験することにより自分が変わっていくのを強く感じています。マインツ先生のレッスンも楽譜に忠実で、表現力の幅を広げてくれ、新たな視点が増えます。すべての感覚が日々変容し、自分の内面がまるで入れ替わったように変貌しています」こう語る彼はこの1年でヨーロッパの歴史、伝統、建築、音楽、美術に触れて自身が大きく成長したと感じ、それらをより多く吸収し糧にしたいという。その語り口は非常に熱く前向きで、エネルギーに満ちていてたのもしい。さて、前半のドイツ作品とはがらりと雰囲気を変え、後半はヤナーチェクで幕を開ける。「今年は3度もチェコを訪れる機会があり、プラハのドヴォルザークホールでドヴォルザークの曾孫にあたる人の前でドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏することができ、感動しました。そこでもうひとりのチェコ作曲家、ヤナーチェクの《おとぎ話》を組みました。この曲はロシアのジュコーフスキーの詩に基づいて書かれていますので、ショスタコーヴィチにつなげる意味を備えています。今回はドイツで勉強した成果を聴いていただきたいと思い、いまもっとも表現したいプログラムを組みました。長年共演を続けているピアニストの大伏啓太さんにも留学する前と比較してほしいと思っています。4作品ともピアノの難度がとても高いので大変だと思いますが…」北村陽は幼いころから祖父が愛聴していたカザルスの「バッハ:無伴奏チェロ組曲」の録音を聴き、カザルスに憧れてきた。「カザルスの生地で開催される国際賞(コンクール)にはぜひ参加したかったのです。本選前日にカザルスの生家の前に広がる海を散策し、海の音を録音しました。その深い音がカザルスの音の響きを感じさせたからです」若き逸材は広い海原に漕ぎ出したばかりだ。取材・文:伊熊よし子※インタビューの際予定されていたプログラムから曲順が変更となっております。北村陽 チェロ・リサイタル■チケット情報()12月11日(水) 19:00開演Hakuju Hall
2024年12月05日俳優でミュージシャンの北村匠海が、30日インスタグラムを更新した。【画像】北村匠海、スタイリストのイラストに大盛り上がり「アリーナツアー『群青飛行』もうすぐ始まります。4人での久々のライブになります。お待たせ。」と綴り、1枚の写真を投稿した。加えて「翔ぼう!歌おう。笑っていよう!あー楽しみだこと。」と、久々に行われる4人でのライブに前向きな気持ちを綴った。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 この投稿にはたくさんのいいねが寄せられている。
2024年11月30日俳優でミュージシャンの北村匠海が、13日インスタグラムを更新。【画像】北村匠海、ラジオ『KOJI10』の初回ゲスト出演で感無量!スタイリスト「Tさん」が描いたDISH//メンバーのイラストを公開し、「おいらたちの空気感」とコメント。独特なデフォルメイラストに、ファンは「特徴掴んでる!」「みんな白目でかわいい!」と大盛り上がり。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 ファンからは「絵の個性がみんなにぴったり」「足まで描いてほしい(笑)」と好評の声が続出。DISH//らしい自由な雰囲気が感じられるイラストに「空気感最高!」「可愛くて癒される」といったコメントが続々寄せられ、ファンの心を掴んでいる。この投稿には、メンバーの特徴を絶妙に捉えた絵の可愛らしさに、多くのファンが「アリーナツアーで実物が見たい!」「やっぱりDISH//最高!」と熱い応援を送っている。
2024年11月14日清水一輝がプロデュースする「一騎討ちProject」の舞台プロジェクト第7弾として、戦争をテーマにした『オサエロ -2024-』が2024年10月30日に開幕した。本作は「一騎討ちProject」第1弾公演であり、清水にとっても思い入れがある作品だという。作・演出を藤森一朗が務め、室龍太 、清水一輝をはじめとする個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。<前向きになれるような力を届けたい>ゲネプロ前の囲み取材には室龍太・清水一輝が登壇。室は「稽古の中で皆さんと試行錯誤しながら素敵な作品を作れたと思います。お客様に楽しんでもらえるように精一杯務めたいと思っています」と挨拶し、清水は「7年ぶりに『オサエロ』をプロデュースしました。僕も戦争を経験していないので安易なことは言えませんが、この作品から前向きなパワーをもらいました。観てくれたお客様が劇場を出た瞬間から強く生きていける力になるような作品なので、精一杯届けたいと思います」と初日を前にした思いを語る。また、室は戦争をテーマとした作品に出演するのは初めてだということで「挑戦してみたいという思いで出演を決めました。身近ではないと思っていたことが今では身近な話になっている。この作品をきっかけに、戦争の話を少しでも知っていただけたらと思っています」と呼びかけた。兵庫県での公演は清水の母校である私立神港学園高等学校の100周年記念芸術鑑賞会での上演依頼を受けて再演を決定した。清水は「10年前に参加したこの作品を自分が生まれ育った関西に届けたいという思いでプロデュースを始めました。再びお届けできることが嬉しいですし、室くんも話したように戦争が身近な世の中になっているので身が引き締まる思いです。僕自身、高校の頃は将来に不安を抱いていました。同じような思いを抱える若者に、前向きな思いを届けられたらと思います」と意気込む。ともに関西出身の2人。稽古場の様子を聞かれると、清水が「戦争という題材もあり、最初は緊張感がありました。でも、室くんが稽古場を和ませてくれました。特に特攻隊員のキャストの仲が深まったと思っています」と話し、室が「そうなんです」と頷く。「特攻隊員役のキャストさんが気さくな方ばかり。もちろんそこだけではなく全員で頑張るぞという思いがありました。全員愉快ですし、関西出身の方が多いこともあって居心地の良い現場でした」と笑顔で振り返る。最後に、公演を楽しみにしている方に向けて清水が「一騎討ちProjectは、ただ楽しいだけじゃなく、お客様が前向きに生きるきっかけになるようなものを企画しています。『オサエロ -2024-』、7年前よりパワーアップしたものを届けられると思います」と自信を語り、室は「忘れてはいけない歴史を伝えられるように僕らも精一杯お届けしたいです。この時代があって今があると思います。全部受け止めろというわけじゃなく、少しでも関心を持ってもらえるように精一杯務めます」と締め括った。<悲しいだけでなく前向きなパワーももらえる作品>物語は、小佐野という女性が祖母の探している人を見つけだしたシーンからスタート。家族すら知らない過去を聞かれた尋ね人・中原の回想という形で、特攻隊員たちの生き様と本音が描き出されていく。「戦争」というテーマに、重い話を連想する方も多いだろう。実際に、シビアな状況や軍上層部への不満、いつ特攻を命じられるかわからない不安など、シリアスな面も描かれる。だが、現代の友人同士となんら変わらない友情や悪ふざけ、不器用な恋模様など、思わず笑ってしまう和やかな場面も。室と清水は幼馴染に対する信頼と複雑な感情を絶妙な距離感で描く。そこに同じく幼馴染の夏子を演じる瀧野が加わり、微笑ましくもどかしい三角関係を丁寧に見せてくれた。特攻隊員たちと隊長、彼らの世話をする姉妹にも、家族への思い、恋、戦争や特攻に対する考えといったそれぞれのドラマがあり、一人ひとりに感情移入してしまう。また、特攻隊員たちを見張る憲兵たちも、憎たらしい態度の中に人間らしい情を滲ませる場面が。重く苦しいシーンと明るく楽しいシーンの緩急によって、平和の尊さ、普通の人たちが死を覚悟して戦いに赴かなければならない残酷さが際立っている。一方で、年上の隊員が若者に投げかけるあたたかい言葉、隊員たちが日本の未来に対する夢を膨らませる様子からは優しさや希望も感じられる。「特攻隊」という悲しい歴史を扱っている物語だが、それだけではないメッセージを受け取ることができるはずだ。室と清水が囲み取材で語ったように、戦争が身近になっている現在だからこそ多くのことを感じ、明日に向かう勇気やエネルギーをもらえるだろう本作を、ぜひ劇場で見届けてほしい。本作は11月4日(月休)までこくみん共済coopホール/スペース・ゼロで上演された後、11⽉14⽇(木)に神戸新聞松方ホールでも公演が行われる。【あらすじ】小佐野は「中原」という人物を探していた。「中原・・・。」小佐野の祖母が「自分は癌だ」と分かってから、しきりに会いたがっていた人物・・・。しかし、祖母の死に際にそれは間に合わず、祖母は小佐野に1通の手紙を渡した。幼馴染だったという「中原」に会い、手紙を渡す小佐野。祖母との間に何があったのか聞くと「中原」が語り出したのは太平洋戦争末期の「特攻隊」の話だった。【公演概要】タイトル:一騎討ちProject 第7弾公演舞台『オサエロ -2024-』作・演出:藤森一朗出演:室龍太清水一輝瀧野由美子宮下貴浩杉咲真広森本竜馬太田夢莉梅山恋和平松杏蓮松本航弥浪川隼大島なつき佐野寛大三浦剛篠原功大迫一平<東京公演>日程・場所:10月30日〜11月4日こくみん共済 coopホール/スペース・ゼロ<神戸公演>11月14日神戸新聞 松方ホール※学生団体を招待する公演となります。チケットは1階席後方と2階席のみ販売いたします。チケット:S 席 10,000円 / A 席 9,000円 (当日券 プラス500円) ※全席指定・税込公式HP 公式X お問い合わせ osaero2024@gmail.com 協力:株式会社De-LIGHT主催:オサエロ-2024-製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月03日完全新作スペシャルドラマ「グランメゾン東京」に、窪田正孝、北村一輝が出演することが決定。キービジュアルも完成した。2019年に日曜劇場枠で放送された木村拓哉主演の「グランメゾン東京」。この冬には、映画『グランメゾン・パリ』の公開も控えている。新たに出演が発表された窪田が演じるのは、パリに行ったはずだが、連絡が途絶えていた尾花夏樹(木村)と早見倫子(鈴木京香)が再会を果たす、フランス料理レストラン「メイユール京都」のシェフ・湯浅利久。パリのエスコフィユ時代に尾花らと共に働いており、アジア・ナンバーワンフレンチの店を作るため、尾花に「メイユール京都」の立ち上げを手伝ってもらっていた。湯浅が「グランメゾン東京」を訪れた際には、エスコフィユ時代の後輩・平古祥平(玉森裕太)に、どちらがおいしい伊勢海老料理を作れるか勝負を迫る好戦的な一面も。今作の尾花のバディ的存在だ。「あの『グランメゾン東京』の続編に参加できて素直に嬉しかったです」と喜んだ窪田は、「湯浅は、純粋に『フレンチが大好き』で料理に嘘偽りなく真摯に向き合っているキャラクターです。今回、湯浅は尾花の相方として背中を任されている役ですが、木村さんに料理人の所作やしぐさ、手の動きなどを教えていただいたことが湯浅を演じるヒントにもなり、刺激的でした」と役柄を説明するとともに、撮影をふり返る。北村が演じるのは、「グランメゾン東京」と資本提携している大手企業傘下の「NEXマネジメント」代表取締役・明石壮介。倫子にビジネス勝機を見出し、フードブランドビジネスを広げてきた。料理をビジネスとしてしかとらえていない明石。倫子は「グランメゾン東京」の存続と引き換えに、レシピや盛り付けの監修を課されており、メンバーは契約上自由に料理と向き合えない状況を余儀なくされている。さらに明石は、「メイユール京都」と新たな契約を結ぼうと目論んでいる。北村は「起承転結がはっきりしていてとてもおもしろい脚本で壮大だなと思いましたし、料理に関する人間模様や、尾花中心に対立する関係性も分かりやすく、おもしろい話になっています」と語り、「明石には明石なりの正義があり、仕事も筋を通しているからこそ社員がいて『グランメゾン東京』とも契約ができていると思いました。若い人は特に、明石のような効率重視の考えが正論だと思う方もいると思いますので、それぞれの正義というものを意識して撮影していました」「明石を演じるうえで自分の中でいろいろ工夫をして、ちょっとクセをいれています。かなりいいスパイスになっているはずですのでぜひお楽しみに!」とコメントしている。また、「メイユール京都」の正装・作務衣姿の尾花が、かつて一緒に三つ星を目指した「グランメゾン東京」の仲間たちとは別方向を向いているキービジュアルも公開された。放送に先駆け、9月から「U-NEXT」と「Netflix」で日曜劇場「グランメゾン東京」の配信がスタート。「Netflix」では、日本における配信開始初週の週間TOP10(シリーズ)でTOP3入り、5週にわたって週間TOP10入りを果たした。海外では、インドネシア・シンガポール・台湾でNetflix週間TOP10(シリーズ)入りしている(※インドネシア・シンガポール・台湾:9月9日~9月15日※日本:9月2日~10月6日)。あらすじオープンからわずか一年でミシュランガイドの三つ星を獲得した「グランメゾン東京」。アジア人女性初の三つ星レストランのシェフとなった早見倫子(鈴木京香)だったが、その直後、世界各国で新型コロナウイルスが蔓延し飲食業界は大きな打撃を受けた。「グランメゾン東京」も例外ではなく、生き残りのため大手企業傘下のフードコンサルティング企業「NEXマネジメント」と資本提携を結び、通販用の冷凍食品やレシピサイトに活路を見出していた。しかし、倫子は店を維持することばかりを考えて料理への純粋な情熱を忘れてしまったようだった。見栄えだけの料理によって「グランメゾン東京」はミシュランの星を減らし、ついにすべての星を失ってしまった。一方、パリに行ったはずの尾花夏樹(木村拓哉)は姿を消し、連絡が途絶えていた。倫子は「グランメゾン東京」を維持するために資本提携を決断したことに責任を感じていた。契約上受けざるを得ない、“シェフ”とは程遠い仕事をこなす中、倫子と栞奈(中村アン)はオープンして間もないにもかかわらず今年の世界トップレストランにノミネートされると噂になっていた、一日一組限定のフレンチレストラン「メイユール京都」を訪れる。コース料理を食べすすめていくと、倫子はその店に尾花がいることを確信し――。スペシャルドラマ「グランメゾン東京」は12月29日(日)21時~TBSにて放送。『グランメゾン・パリ』は12月30日(月)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年10月16日俳優の北村一輝が9日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】俳優・北村一輝が電気グルーヴのライブを鑑賞!「地面師たち」共演者ショットにファン大歓喜「下町はよろしいなぁー」「わずかな空き時間。」「店前で。」「Tver オリジナル『おっちゃんキッチン』」と綴り、1枚の写真をアップ。自身が主演を務めるドラマのセット前での写真を公開した。同作品は、北村演じる48歳の“おっちゃん”が営む小料理屋が舞台となっており、世代のかけ離れた客とのコミュニケーションが楽しめるストーリーだ。『おっちゃんキッチン』は現在「TVer(ティーバー)」にて無料配信されているので、ぜひこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿を見たファンからは「こんな男前店主の店やったら毎日行く」「近所で北村殿のおもてなしで1人飲みしたいわ〜。」「おっちゃん目当てに毎日通う❤️」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月10日楽天の村林一輝が7日、自身のインスタグラムを更新した【画像】武尊デザインの楽天カードがめちゃくちゃかっこいいと話題に!楽天の村林一輝が7日、自身のインスタグラムを更新。「球場に来てくださったファンの皆様、雨の中誕生日お祝いしていだだきありがとうございました。そしてたくさんのメッセージもありがとうございます。しっかりと届いてます」と綴り、動画をアップした。先日行われた試合当日に誕生日をむかえた村林に対し、球場全体が歌でお祝い。その様子が映されていた。続けて、「残り2試合ですが、最後まで全力を尽くすので応援宜しくお願いします。」と綴り、CS出場は逃しているが最後まで戦い続ける姿勢を示した。 この投稿をInstagramで見る 村林一輝(@m.rakuten66)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「一輝くんお誕生日おめでとうございます」「来年もたくさんの活躍期待してます⭐️」とコメントが届いた。
2024年10月08日映画版の続編となるドラマシリーズ版第1弾、連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」に、北村一輝が出演することが分かった。映画版のキャストである杉元役の山崎賢人、アシリパ役の山田杏奈をはじめ、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、玉木宏、舘ひろしらメインキャラクター全員が続投、ドラマシリーズ版からキロランケ役の池内博之、インカラマッ役の高橋メアリージュン、家永カノ役の桜井ユキ、奥山夏太郎役の塩野瑛久らも参加する本作。そして今回、北村が演じるのは、クセの強い囚人たちが集う網走監獄を取り仕切る典獄・犬童四郎助。厳格かつ潔癖な性格から、“規律の鬼”と囚人たちから恐れられる一方、ある出来事をきっかけに、土方歳三(舘)に個人的な恨みを持ち、権力を行使し、長年に渡り彼を幽閉し続けた過去が。そして、土方が脱獄したいまもなお、執拗に復讐の機会を狙っており、杉元一行も思いがけず関わりを持つことになる。出演にあたって北村は「最高に面白い独特の世界観を壊さないよう、原作にできる限り忠実に演じてみました。しかも特殊メイクも毎日3時間以上!期待してくださいね!お楽しみに!」とメッセージを寄せている。連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」は10月6日より毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信(全9話)。※アシリパの「リ」は小文字が正式表記※インカラマッの「ラ」は小文字が正式表記(シネマカフェ編集部)
2024年08月17日Netflixシリーズ『地面師たち』の完成報告会が4日、都内で行われ、豊川悦司、綾野剛、北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、大根仁監督が登壇。トークでは撮影の裏話が展開された。実在の地面師事件に着想を得た新庄耕氏の小説『地面師たち』が原作。不動産売買をエサに巨額の金を騙し取る詐欺師集団“地面師”による前代未聞の事件を描く。司会者から「北村さんは現場がつらかったようですね」と声をかけられた北村は「誰が言いました!? いやいや、全然つらいことなかったですよ。すごく楽しかったですし」と否定。しかし「何テイクやったのかな? 第1話で言うと土地を説明するシーンで『ここからここまで』と言われて撮影をスタートするけど、毎回最後までやる。それを2回、3回、4回、10回、20回、30回、40回…。何十テイクやらされるんだと。でも、僕は幸せでした。ずっと監督を見ながら言っていますけど、すごく幸せだった」と大根監督に皮肉を込めてコメントして笑いを誘う。続けて「これ、年齢なのか分からないけど20テイクくらいまでは集中力が持つんです。30くらいになると簡単なセリフさえも出てこなくなる」と苦労も吐露。大根監督が「でもね、芝居ってそのくらいから面白くなる。麻痺はじめた頃にやっと面白い」と釈明すると、綾野から「何言っているんですか?」、ピエールからも「“そっち”はね!」とツッコまれていた。作品になぞらえて「もし100億円あったら?」との質問が投げかけられた。まず綾野が「シリーズもの3本作りたいです。1本だいたい33億円ってことですか?」、次に豊川が「100億円って個人が使い切れる額ではない。本当にお金が必要な人に配って回りたい。そう言ったら優等生っぽくなっちゃいけど…」と語ると、己の回答を恥ずかしく思ったのか、綾野が隣で苦笑い。その姿を見た豊川は「シリーズものを作ろうかな」と綾野の案に乗っかり、笑いを誘っていた。本作は7月25日より配信開始。全7話。
2024年07月05日ブロードウェイミュージカルの金字塔であり、心弾むナンバー「Shall We Dance?」でも知られる『王様と私』が、4月9日、東京・日生劇場で幕を開けた。東宝制作のプロダクションとしては、実に約24年ぶりという新演出版。『サウンド・オブ・ミュージック』などを世に送り出したリチャード・ロジャース(音楽)&オスカー・ハマースタイン二世(脚本・歌詞)コンビの名曲の数々に乗せて、北村一輝と明日海りおをはじめとした実力派役者陣が、華やかでロマンティックな王道ミュージカルを展開している。舞台は1860年代のシャム(現タイ)。英国人将校の未亡人で家庭教師として働くアンナ(明日海)は、息子のルイス(木村亜有夢/田中誠人のWキャスト)と共に王都バンコクに到着する。王様(北村)の子息の授業に張り切るアンナだったが、クララホム首相(小西遼生)ら王宮内の旧弊なしきたりには困惑を隠せない。一夫多妻制で王にかしづく王妃チャン夫人(木村花代)、隣国から献上された踊り子タプティム(朝月希和)らの境遇にも違和感を覚えるアンナ。専制君主としてすべてを采配する王様にとっても、アンナの主張は理解できないものだった。頑固者同士のふたりはぶつかり合うが、子どもたちを熱心に導くアンナの姿に、王様は次第に信頼を深めてゆく。一方、多くの書籍を読み込み確かな知識で議論する王様に、アンナも国籍や性別を超えて友愛の情を育むように。そんな中、イギリスから特使がやってくるとの報がもたらされる。隣国のように植民地にされてしまうのではと恐れる王様に、アンナは西洋式の晩さん会を提案するが……。物語はほとんどが、中央に高い階段が設えられた、壮麗な金色の王宮を模した舞台セットで展開。北村は少しエキセントリックな声音に“遠い国の王様”の雰囲気を漂わせながら、王ならではの豪華な衣裳を着こなしさすがの存在感だ。国を統べる王としてアンナとしばしば対立するものの、彼女の存在によって自らの心の声を聞き、変わっていく様子を丁寧に表現。初のミュージカル出演だが、安定感のある声質が役どころに重なり、ソロでもしっかりと聴かせる。明日海は映画版でもおなじみのたっぷりと裾が広がったドレス姿が美しく、バラ色の頬に生き生きとした表情を浮かべてアンナを好演。知性と優しさ、そして王様相手でも一歩も引かない芯の強さを表してハマり役だ。授業の場面で「Getting to Know You」を歌いながら子どもたちに見せる笑顔など、明日海アンナならではの魅力も随所に。家庭教師らしいシンプルなドレスから晩餐会での豪華なドレスまで、品のあるニュアンスカラーの衣裳が次々と登場するのも楽しい(衣裳:有村淳〈宝塚歌劇団〉)。そんなふたりが「Shall We Dance?」に乗せて踊る有名なシーンは、そびえる舞台セットに繊細な照明が映え、まさに夢のようなひととき(美術:松井るみ、照明:髙見和義)。オーケストラの生演奏もあいまって、王道ミュージカルの華やかさを存分に堪能できる。次第に絆を深めてゆく王様とアンナに対して、旧態依然としたしがらみから逃れられないのが、踊り子タプティム(朝月)と恋人ルンタ(竹内將人)だ。悲しい恋に身を投じるふたりのナンバー「We Kiss in a Shadow」が胸に迫る。同じく旧弊な世界にとらわれているチャン王妃役・木村の美しく伸びる歌声や、クララホム首相役・小西の悲哀の表情も印象的。王様の態度にアンナが「ハラスメントよ!」と悔しがるひと幕も含めて、時代の過渡期を生きる人々の戸惑いがうかがえる(演出・翻訳・訳詞:小林香)。その他、彼なりの誠実さでアンナに好意を寄せる特使ラムゼイ卿(中河内雅貴)、アンナを温かく見送るオルトン船長(今拓哉)にも注目だ。囲み会見では北村と明日海が早くも名コンビぶりを発揮ゲネプロの前には、衣裳を身に着けたキャストによる囲み会見が行われた。“シャムの王様”らしい独特のヘアスタイルで現れた北村は、「(ブロードウェイで当たり役をとった)ユル・ブリンナーのスキンヘッドが有名ですが、今回は新演出ということで、歴史上の王様などを参考にしました」と解説。さらに「(初ミュージカルということで)不安はありますが、それも全部含めて、まずは楽しもうと思っています」と抱負を語った。明日海も、「お客様に、この素晴らしい音楽や舞台を楽しんでいただけるように努めたい」と緊張の面持ちで作品へのリスペクトを口にする。「タプティムとルンタの愛の大きさ、強さをしっかりと伝えたい」(朝月)、「不朽の名作に参加できて嬉しい。2幕ではあの名曲も歌わせていただきます」(竹内)、「(役どころの)テーマとしては“大きな海”。王様を支える王妃を演じたい」(木村)とそれぞれが興奮気味に語った。キャスト同士でツッコミを入れたりと、和気あいあいとした空気の中、「登場時間は少ないんですけど……」とさらに笑わせたのは中河内だ。続く「(この大作に)出られるだけで幸せだなと感じています」との言葉に、隣の今も「それを言ったら僕も同じだけれど」と笑いながら、「北村さんは不安と言いましたが大丈夫、(船長役にかけて)視界良好です!」とベテランならではの頼もしい発言が。小西も「王様の右腕……だけでなく右足にもなって支えるつもりです」と意気込んだ。「明日海さんはカフェオレのような、“ミルク多め”のまろやかさのある方。右も左も分からない中、とても助けていただきました」と言う北村に、「お客様を前にして北村さんがどうなっていくのかが楽しみです! 私もまだまだ不安がありますが…」と返す明日海。すかさず「できるよ!」と言う北村と、「できますね、できる!」と一緒に握りこぶしを作る明日海の姿は、劇中の王様とアンナそのもの。取材陣から改めて笑いが漏れた。最後に北村から「実際に参加してみて、本当にミュージカル俳優の方の歌ってすごいんだなと感動しています」と、心からの言葉が。「ミュージカルを観たことがない方やお子さんにも面白さが伝わる作品だと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたら」と作品への想いを伝えてしめくくった。取材・文:藤野さくら撮影:岩村美佳<公演情報>ミュージカル『王様と私』【東京公演】2024年4月9日(火)~4月30日(火)会場:日生劇場【大阪公演】2024年5月4日(土)~5月8日(水)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報()公演情報:
2024年04月11日ミュージカル史に燦然と輝く偉大な作詞作曲家コンビ、ロジャース&ハマースタインの代表作のひとつにして、1965年に初上陸を果たして以来、日本でもたびたび上演されてきた人気作『王様と私』。最近では、渡辺謙が王様役でブロードウェイ・デビューを果たしたのちに来日公演も行った、バートレット・シャー演出版も記憶に新しい。そんな不朽の名作が、新たな演出とキャストによりリバイバル。本日4月9日(火)、東京・日生劇場にて初日を迎える。物語の舞台は1860年代のシャム(現タイ)。王(北村一輝)の子どもたちの家庭教師としてイギリスからやってきたアンナ(明日海りお)は、クララホム首相(小西遼生)からバンコク式の出迎えを受け、異国の地で働く難しさを痛感する。隣国から王に献上された踊り子のタプティム(朝月希和)とその恋人ルンタ(竹内將人)、王妃のチャン夫人(木村花代)らが見せる王への絶対服従の態度は、自立したアンナには相容れないものだった。人一倍頑固で誇り高い王とアンナは、当初はことあるごとに対立していたが、互いの聡明さや誠実な心を知り、次第に人としての信頼を深めていく――。ミュージカル初挑戦にして王様役を務める北村は、製作発表会見で「正直、心配な気持ちもあります」としつつも、稽古開始前から「舞台に立つための体力づくりと、ボイストレーニングをコンスタントに続けて」いたことを明かし、「歴代、名優の方々に演じられてきた王様役ですが、自分なりのチャーミングで人間らしい王様を表現したい」と気合十分。一方の明日海も、「クラシックミュージカルのど真ん中をゆく『王様と私』に出演させていただく事になり、身の引き締まる思いです」「壮大な冒険に出航するかのような恐れと、それを超えるときめきに包まれています」と、名作への挑戦に心躍らせている様子だ。そして演出を務めるのは、2021年に『マドモアゼル・モーツァルト』でも明日海と組んで新たな魅力を引き出した小林香。「今の時代と世界の様子にアンテナを張りながら、今を生きるお客様に響く、まったく新しいプロダクションにしたいと考えております」「北村さんと明日海さん、そしてカンパニーと共に、濃厚な人間ドラマが浮かび上がる『王様と私』を作っていきたい」との力強いコメントに期待が高まる。ミュージカル『王様と私』特報文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『王様と私』音楽:リチャード・ロジャース脚本・歌詞:オスカー・ハマースタイン二世演出:小林香出演:北村一輝、明日海りお朝月希和竹内將人木村花代中河内雅貴今拓哉小西遼生井口大地伊藤かの子風間無限笠行眞綺金子桃子河野駿介黒田陸酒井航島田彩鈴木遼太聖司朗西尾真由子福満美帆松田未莉亜丸山泰右宮河愛一郎村上貴亮村上すず子矢野友実吉田玲菜(スウィング)植木達也油井杏奈【東京公演】2024年4月9日(火)~4月30日(火)会場:日生劇場【大阪公演】2024年5月4日(土)~5月8日(水)会場:梅田芸術劇場メインホール公式ホームページ:
2024年04月09日ミュージカル『王様と私』の公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、北村一輝、明日海りお、朝月希和、竹内將人、木村花代、中河内雅貴、今拓哉、小西遼生が取材に応じた。同作は1952年に初演を迎え、リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン二世の代表作として、世代を越えて世界中で上演されているミュージカル。1860年代のシャム(現タイ)を舞台に、同国の王(北村一輝)と、子供たちの家庭教師として呼ばれたイギリス人将校の未亡人アンナ・レオノーウェンズ(明日海りお)が、国籍や身分、性別を超えて、人としての信頼を深めてゆく姿を、「Shall We Dance?」をはじめとする名曲の数々を交えながら描く。○■ミュージカル『王様と私』公開ゲネプロにW主演の北村一輝・明日海りお登場ミュージカル初挑戦で王様役となった北村は「不安ですよね。やったことがない、今までと違うパターンで。ミュージカルってすごくやることがあるので、『できるかな』と不安な部分もありますけど、それも全部含めてまずは楽しもうかなと思っています」と意気込む。「勝手が違いますよね。映像の世界とは。そこはかなり苦労しました」と苦労を見せつつ、「声がきれい」という噂について聞かれると、「言っちゃっていいんですか? ちょっと待ってください、自分で答えられないですよね」と苦笑。「僕も強気でいろいろ言ってるわけです。けど、まあまあですよ。そうでもないんですよ。そう言った方が盛り上がるかなと思って『うまいですよ』と言いますけど、まあ、普通。でも、いいかもしれませんよ。聞く人によって違いますからね」と謙遜していた。明日海は北村について「最初から『ミュージカル初挑戦なのかな?』と思うくらい声の張りがすばらしくて。毎日皆さんとお芝居を深めていく中でたくさんの時間お稽古をしてくださってたので、私は勝手に楽しみです。幕が開いて、お客様がいるバージョンの北村さんってどうなるんだろうなって」と期待。北村は「めっちゃやりにくい」と抗議し、何か言いたそうにするも、明日海は「本当に緊張されてますけど、王様のナンバーはとっても聞き応えがあるので。楽しいんですよ。だから、ご期待ください!」とまとめる。北村は「皆さんの歌がすごいんですよ。色々な宣伝で『僕、けっこう歌えますよ』と言った時は、実はまだ皆さんの歌を聞いてなかったんです。聞いた瞬間に『失敗したな』と思ったんですよ、レベルが違いすぎて。本当にすごいです。ぜひそこも楽しみにしていただければと思います」とメッセージを送った。また、朝月は「新しい時代の女性の役を演じさせていただきますので、それを深めて、命懸けの愛の素晴らしさ、大きさ、強さをお客様にお伝えできるように精一杯頑張ります」、竹内は「不朽の名作に参加できて、とても嬉しいです。タプティム(朝月)と名曲を歌わせていただくので、とにかく頑張って命を懸けてタプティムを愛し抜きたいと思います」、木村は「初めての挑戦ができるような役どころにもなっておりまして。テーマとしては、大きな海という感じ。シャムの王国と王様を支える役どころをしっかりと演じていきたいと思っています」と意気込み。中河内は「(今作は)初めて自分のお金でチケットを買って観に行った作品なんです。出番は少ないですし見せ場もないんですけど、この作品に出れるだけで幸せでございます」と語り、小西は「そんなこと思ってたのか」と驚く。今は「僕も出番も少ないですけど」と続き、「北村さんは不安でいっぱいと言ってましたけど、視界良好だと思います。お客様と一緒に、無事航行を祈ってます」と船長という役柄に絡めてコメント。小西は「北村さんが演じる王様の右腕右足、右耳……右担当です。精一杯王様の助けとなるように演じていきたいと思います」と周囲を笑わせた。W主演の北村と明日海は互いに「怖そう」と思っていたそうだが、実際に稽古を経て印象は変化したという。北村は明日海について「ふにゃ〜」と表し、「いや、しっかりもされてますよ。基本的に皆さんにすごく優しくしていただいてます」「イメージとしては、レースのカーテンのような。ふわっとした感じ。ブラックコーヒーより、カフェオレ、ミルク多めみたいな。はちみつとかいろいろ入ってそうな」と喩える。逆に明日海は「怖そうと思っていたんですけども、先ほどまで稽古しててもすぐいろいろ心配してくださって、『ここ、こうしようか』『ああいうふうにやるのはどう?}といつも提案してくださいますし、優しいです」と感謝していた。公演は東京・日生劇場にて4月9日〜30日。
2024年04月09日『サウンド・オブ・ミュージック』など多くの傑作ミュージカルを世に送り出した、リチャード・ロジャース(音楽)&オスカー・ハマースタイン二世(脚本・歌詞)の名コンビによって、1951年にブロードウェイで初演。「Shall We Dance?」のナンバーと共に今も世界中で愛され続ける『王様と私』が、東宝制作のプロダクションとしては約24年ぶりに、新演出版として上演! トニー賞をはじめ、映画版でもアカデミー賞を受賞するなどミュージカルの金字塔として知られる本作に、北村一輝と明日海りおがW主演で挑む。演出を担う小林香の新訳・新演出でも注目される本作の制作発表が、1月26日(金)、都内で行われた。左から)北村一輝、明日海りお、翻訳・訳詞・演出を務める小林香映像作品で強い存在感を放ちつつ、蜷川幸雄や岩松了、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、英国人演出家のフィリップ・ブリーンなど、上質な舞台作品にも出演してきた北村。今回は初めてのミュージカル出演にして、主演の王様役だ。オファーを受けた時の気持ちを「“芝居”だけをやってきた自分には、“歌”に対する壁がありました」と率直な気持ちを口にした。「自分が観客になったとして、果たして僕(の歌)は観るに値するのだろうかなどと悩んだのですが、最終的にお受けしたのはプロデューサーさんの言葉。俳優を始めた頃に、殺陣や日舞、バレエ、声楽などいろいろ勉強していた中で、声楽の発表会があったのですが、プロデューサーさんがその時のことを覚えていてくださって。『(歌も)絶対できますから』という、その言葉が大きかったですね。まだまだ不安はありますが、きっと頑張れるんじゃないかなと、前向きな気持ちでやろうと思っています」と話す。一方、元宝塚歌劇団花組のトップスターで、現在はTVドラマでも活躍中の明日海。王の子どもたちの家庭教師としてシャム(現タイ)にやってくる、イギリス人将校の未亡人アンナを演じる。「ミュージカルファンなら誰もが知っているような作品で、『Shall We Dance?』という楽曲も有名。そういうクラシカルなミュージカルこそ、技術はもちろん、演じる人の持っている魅力が問われると思うんですね。果たして私に務まるんだろうかという不安はあったのですが、今回は小林さんが新たな演出をしてくださるということ、さらに北村さんが王様役を演じてくださるということで、新しい『王様と私』が生まれるんじゃないかと思えました。今はとても楽しみな気持ちでいるんですよ」と明日海は微笑む。シャムの専制君主である王様と、イギリスから来た家庭教師のアンナ。頑固で誇り高いふたりは、ことあるごとに対立するが、次第に互いの誠実さと知性とを認め合うように。そんな中、イギリスの特使がバンコクにやってくるという知らせが届く。隣国のように植民地にされてしまうのではと恐れる王様に、アンナは西洋式の晩さん会を提案するが……。19世紀半ば、まったく異なる環境に育ったふたりが、互いの価値観を越えて次第に心を通わせていくストーリー。制作発表でも身に着けていた、衣裳の豪華さも魅力のひとつだ。「ミュージカルはよく観ていて、ダンスが大変なのは分かっているつもりでしたが、実際にレッスンをしてみると本当に大変ですね。さらに王様の衣装は、着て踊るとダンスのターンなどでは遠心力で重くなると聞いて、今からどうしようかと……」と言う北村。「(明日海を見ながら)宝塚ファンの方も観にいらっしゃると思いますし、皆さん綺麗な方を見慣れていると思うので、みっともない姿を見せてドン引きされたらいけないなと。老体にむち打ちながら、公演ギリギリまで身体づくりを頑張ります」という北村に、明日海が思わず吹き出すひと幕も。その明日海も、「有村さん(衣裳担当で宝塚歌劇団所属の有村淳)が私の体型のウィークポイントをうまく隠して、素敵に見えるようにデザインしてくださったので、ドレスの着こなしはそれほど意識せずにいられるのですが……。そうですね、首筋や肩のラインはやっぱり綺麗に越したことはないので、昨日は角質オフっていうんですか、ツルッと見えるようになるボディソープがあるんですよ(笑)。それで磨いたりしていました。今も腹筋を使って座っております」と美しさの秘訣を話し、会場は一気に和やかムードに。ビジュアル撮影に立ち会ったという小林も、「おふたりは撮影で初めて会われたということでしたが、すぐにポンポンと掛け合いで話すようになっていて、夫婦漫才のようだなと(笑)。これは舞台上でもいいケミストリーになるだろうなっていうのは、間近で見て感じました」と、早くもコンビぶりに太鼓判を押した。役づくりについては、「あの時代、息子ひとりを連れて異国に働きに行くアンナは、本当に勇気と行動力のある女性だなと思います。そして自分がこういう風に扱われるべきだっていう強い信念を持ち合わせていて、とても愛に溢れた人でもある。実際に稽古場で王様や他の方たちとセリフを交わしてみて、小林さんの演出プランもうかがいつつ、そこで生まれたものを紡いでいけたらいいなと思います」と意気込む明日海。北村も「ユル・ブリンナーをはじめ今まで王様役を演じられた方たちが、皆さん顔がハッキリされている方が多いので、周りからは『ピッタリだね』って言われることが多いのですが(笑)。やっぱり、上っ面だけで終らないようにというのはありますし、スタッフとも技術面や体力面などの心配もしつつ、とにかく終わったときに『やってよかったね』と言われるように頑張りましょうと言っているところ。公演が始まれば様々なご意見もいただくとは思うんですけども、その反応は自分自身の行動の答えですから、できる限りの努力をしたいなと思っています」と、表情を引き締める。作品の根底に流れる大きくて美しいテーマ今回は小林による翻訳と訳詞、そして新たな演出が施される予定だ。世界的に価値観の多様化が広まり、マスターピースと呼ばれる舞台や映画もその点をアップデートした上演やリブート作品が増えている近年。初演から73年が経った今、『王様と私』がどんな舞台になるのか注目が集まる。「時代が変わり、価値観も変わってゆく中、この作品に古い価値観の名残りがあることは否めないかもしれないですね」と小林。「それでも」とすぐに言葉を継ぎながら、「原作を変えることは許されない中で、価値観の変化をどう表現するかは、やっぱり意識する点です。今回、私が翻訳と訳詞も担当しているのは、同じ原作でも訳し方や伝え方に新しい時代のフィルターを通したい、との思いから。翻訳に取り組む中で、この作品には『今も昔も、人は変わらない』という大きくて美しいテーマがあること、そして現在まで輝き続けている理由のひとつはそこなんだと、改めて感じることが出来ました。王様とアンナは宗教や人種、性別、身分、さらに言語も違うし、貧富という意味でも違うけれど、そんなふたりが出会って分かり合おうとすることで、愛が生まれます。世界中のあちこちで分断があり、格差が広がっている今だからこそ、この美しいテーマを伝えることができる本作の上演は、とても意義深いものではないかと思います」と話す。明日海もうなずきながら、「アンナの持っている精神は決して古く感じられないんですよね。王様や周りの人たちも、新しいものをちゃんと受け入れてくれる心があるというところが、本当にこの作品が色あせない理由だなと。それに、王様とアンナは似ているところもいっぱいあるような気がしているんですよ。ふたりともすごく頑固だから、台本で何ページも言い合うシーンがあるのですが、それでも次第にお互いを理解し、受け入れてゆく。ふたりは愛された経験がある人で、だからこそ次に進めるんだなとも感じます。そこのところは舞台上で毎回、新鮮に表現できたらいいですね」と語る。「時代はすごいスピードで変わってきていますし、僕らのとらえ方はもちろん、観てくださる方のとらえ方っていうのも、やっぱり昔とは違う部分がありますよね」と言うのは北村だ。「なんでも新しいものにするのが正しいとは言いませんが、欧米で上演された作品が別の国で上演されるとき、その国の価値観ではどういう風に受け取られるんだろう、ということですよね。原作を変えてはいけない中で、逆に変えられる部分での“変えてゆく勇気”というものは必要だなと思います。エンタテインメントの歴史の中でも、それはすごく大切なこと。そういう点を取り入れる演出や考え方っていうのは、僕はすごく賛成ですね」とまっすぐな言葉で語ってくれた。さまざまな魅力がたっぷり詰まった、2024年版の『王様と私』。その全容が明らかになる初日が、今から楽しみだ。取材・文:藤野さくら撮影:藤田亜弓ミュージカル『王様と私』特報<公演情報>ミュージカル『王様と私』音楽:リチャード・ロジャース脚本・歌詞:オスカー・ハマースタイン二世演出:小林香出演:北村一輝、明日海りお朝月希和竹内將人木村花代中河内雅貴今拓哉小西遼生井口大地伊藤かの子風間無限笠行眞綺金子桃子河野駿介黒田陸酒井航島田彩鈴木遼太聖司朗西尾真由子福満美帆松田未莉亜丸山泰右宮河愛一郎村上貴亮村上すず子矢野友実吉田玲菜(スウィング)植木達也油井杏奈【東京公演】2024年4月9日(火)~4月30日(火)会場:日生劇場【大阪公演】2024年5月4日(土)~5月8日(水)会場:梅田芸術劇場メインホールチケット情報()公式ホームページ:
2024年01月29日