くらし情報『【特別映像】トム・ハンクス演じるラングドン教授の天才的な頭脳の秘密とは…『インフェルノ』』

2016年10月19日 20:00

【特別映像】トム・ハンクス演じるラングドン教授の天才的な頭脳の秘密とは…『インフェルノ』

「ラングトンは天才だ」と語る監督は、ラングトンの凄さが“記憶力”にあると明かしている。映像の中盤では、モナリザの絵画に浮かび上がる文字を、瞬時にすべて記憶してくラングドン教授の姿が映し出される。その秘密について監督は「大学の教授だが、映像記憶という能力がある」と解説。この映像記憶は、目で見たものをそのまま写真のように脳に記憶できる能力。歴史上の人物では、ダ・ヴィンチや三島由紀夫なども持っていたとされており、瞬時の光景を鮮明に思い出せるため、本をそのまま暗記できたり、その場の状況を緻密に絵に書き起こせたりするという。

特殊能力を持ち、華麗な謎解きを見せてきたラングドン教授だが、なんと今回はその天才的な頭脳を万全に発揮できないピンチ。本作のラングドンは頭にケガを負い、状況を全くつかめない記憶喪失となっているのだ。

シリーズで最も追い詰められるラングドン教授について監督は「ラングドンは自分のイメージとはかけ離れた“ある能力”を認めざるを得なくなる」と意味深なコメントも残している。
持ち前の天才的な頭脳が使えない中、命を狙われながら人類存亡のために謎に挑むラングトンが、一体自身のどんな能力を見出すのか必見だ。

『インフェルノ』は10月28日(金)より全国にて公開。

(cinemacafe.net)

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