2016年12月29日 19:00
【特別映像】新ドロイド“K-2SO”撮影の裏側に迫る! 『ローグ・ワン』
身長2m16cmもあるK-2SOだが、実は俳優のアラン・テュディックが演じており、モーション・キャプチャで再現。到着した映像では、アランが義足を着け、特殊なスーツを着用し演技している様子が確認できる。撮影現場でアランは圧倒的な存在感を放ちながら、俳優たちも実際にK-2SOを前に演技できたことで、よりリアルな演出が実現している。「スター・ウォーズ」の特にオリジナル3部作に影響を受けたというアランは、ライトセーバーを振り回し「スター・ウォーズ」ごっこをして育った世代。映像でアランは、「童心に返って思い切り楽しんでいるよ」と懐かしみながら撮影していると語っている。
また、K-2SOのデザインは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でアカデミー賞にノミネートされたニール・スカンランが本作でも担当。「彼は素早く驚くほどパワフルで、帝国軍ドロイドだから戦闘にも耐えられるように作られているんだ。背が高く、ステルス的で手足が長い。
そうやってデザインを決めてから、等身大の模型を作ってビジュアル・エフェクトで実現化したよ」と創作過程を明かしている。声も担当しているアランは、撮影中アドリブも交えたそうで、主人公ジンを演じたフェリシティ・ジョーンズは「アランは本当に素晴らしいわ。