2017年洋画の主役はアメコミ!? 怒涛の公開作を予習
『スーサイド・スクワッド』が悪党たちの大集団なら、こちらはベン・アフレック演じるバットマン/ブルース・ウェインが中心となるザ・正義チーム。バットマンが“特別なチカラ”を持ったヒーローを探し出し、究極のチーム=ジャスティス・リーグに勧誘していく。
「東京コミコン」でも上映されていた特別映像では、無骨な海の王者アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)にはむげなく断られていたが、フラッシュ/バリー・アレンは「友だちがほしいから」とノリノリの様子。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でもファンを増やしたエズラ・ミラーのフラッシュには、特に注目しておきたい。ジェシー・アイゼンバーグ演じる悪役レックス・ルーサーの登場も明らかになっている。
ちなみに、2017年4月1日(土)からは、“レゴバットマン”を主人公にした『レゴバットマン ザ・ムービー』が日本上陸。ひと足先にスーパーマンやワンダーウーマン、フラッシュ、ジョーカーなどが集結するようで、実写バットマンとは正反対キャラ(?)のレゴバットマンの活躍もまた楽しませてくれそう。
一方、全米で11月3日公開の『マイティ・ソー:ラグナロク』は、『シビル・ウォー』のバトルに参戦していなかった神の国の最強戦士ソー(クリス・ヘムズワース)