2017年1月18日 06:00
マッツ・ミケルセン、緊急来日決定!『ドクター・ストレンジ』初日舞台挨拶に登壇
デンマーク出身、現在51歳のマッツといえば、1996年に母国の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンの初監督作『プッシャー』でスクリーンデビュー。『007/カジノ・ロワイヤル』(’06)ではジェームズ・ボンドを苦しめる強敵ル・シッフルを演じて、その名を一躍、世界中に知らしめ、人気海外ドラマ「ハンニバル」では映画『羊たちの沈黙』でも有名な若き日のハンニバル・レクター博士を演じていることでもお馴染み。2012年の『偽りなき者』では、カンヌ国際映画祭男優賞にも輝いた。
持ち前の端正な顔立ちとシリアスな演技、品のある立ち振る舞いが世の女性たちを虜にしており、母国では“最もセクシーな男”ともいわれる。2010年には、デンマーク女王から文化・芸術などに貢献した人物に贈られる“ナイトの称号”を与えられ、“北欧の至宝”と呼ばれる存在の彼は日本での人気も絶大。前回、2015年に『悪党に粛清を』で初来日した際は、Twitterにて“マッツ”がトレンド入りを果たし、舞台挨拶を行った新宿武蔵野館では数百人ものファンが劇場の外まで殺到するなど、その人気ぶりを改めて証明した。
そんなマッツのもう1つの魅力が、“私服ではジャージをこよなく愛する”というハリウッドスターらしからぬ親しみあるギャップ。