C・ノーラン、『ダンケルク』は生き残りをかけた“撤退”の物語
・『恐怖の報酬』(1953年)アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督フランス・イタリア合作
・『エイリアン』(1979年)リドリー・スコット監督アメリカ撮影はイギリスのシェパートン・スタジオ
・『スピード』(1994年)ヤン・デ・ボン監督アメリカ
・『アンストッパブル』(2010年)トニー・スコット監督アメリカ
■映像で物語を伝える映画表現(映像言語術)
・『グリード』(1924年)エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督アメリカ映画サイレント
・『サンライズ』(1927年)F・W・ムルナウ監督ドイツサイレント映画
→2作品共に映像だけで物語を綴るサイレント映画だからこその映像表現
・『ライアンの娘』(1970年)デヴィッド・リーン監督英国映画
→寒々しい浜辺、打ち砕ける波など、まるで生きているかのような海の描写、絵の力でストーリー、心象を表現
・『アルジェの戦い』(1966年)ジッロ・ポンテコルヴォ監督イタリア・アルジェリア合作
→主人公に共感せずにはいられないドキュメンタリー・タッチのドラマ
・『炎のランナー』(1981年)ヒュー・ハドソン監督英国映画
→映画の語り口に変革をもたらした傑作
・『海外特派員』(1940年)