くらし情報『【予告編】家族を失ったシーザー、人類との最終決戦へ『猿の惑星:聖戦記』』

2017年8月4日 12:00

【予告編】家族を失ったシーザー、人類との最終決戦へ『猿の惑星:聖戦記』

と出会う。やがて大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くシーザーが、復讐の念に囚われて我を見失い、絶体絶命の危機を招いてしまう。一方、動物園出身のバッド・エイプは「人間は病気になった」とシーザーたちに告げる。人類には予期せぬ“退化”の兆候が現れており…。

本映像からは、圧倒的なスケール感みなぎる壮大なバトルが繰り広げられることが分かる。しかし、それは猿と人間との単なる戦いではなく、タイトルにもあるように“聖なる戦い”であると、シリーズを通して製作を務めたピーター・チャーニンは言い、「ウディ(・ハレルソン)が演じる大佐を見ると彼は悪役ではなく、人間を救うために“聖戦”を戦っていると信じた男のように見える。大佐はシーザーを称賛し、深く尊敬している。なぜならシーザーと同じく、彼も自分の魂の闇をみているからだ」と分析する。


また、シーザーをパフォーマンスキャプチャーを通じて演じたアンディ・サーキスも、「シーザーと大佐は激しく衝突する別の種のリーダーであるとはいえ、互いを理解している。両者の間には奇妙な尊敬の気持ちがある」と述べる。互いを理解しつつも、戦わなくてはならない2つの種族の運命とは?そして、前作に引き続きメガホンをとったマット・リーヴスは「本作のスケールはシリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。

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