“キョンシー”がデジタルリマスターで復活! 常識を超えた吹替をしていた?
と吹き替えるセリフは手探りであったことを明かす。
確かに本編をよく見ると、「来来!キョンシーズ」のカエデという女性においては、ほぼ口は閉じているシーンばかりだが、なぜか心の声として喋りまくっているという不思議な現象も見られる。
さらに、「呪文は友人の名前をもじったりして考案した」と、自由な演出が許されていた時代でもあったことを強調し、テンテン役のシャドウ・リュウは日本で活動しおり「日本語が流暢になって、数年経ってから日本版吹き替えを観て、真逆の内容に吹き替えられた!とクレームつけていたみたい(笑)」とも明かす。
■テンテンとスイカ頭役は美男美女に成長
そして、テンテン役のシャドウ・リュウとスイカ頭役のリュウ・ツーハンは実の兄妹だそうで、「彼はかなりイケメンになっていた」などと語っており、実際にリュウ・ツーハンは台湾版「花より男子」の道明寺司役をオファーされたほどのイケメンに成長している。
このほかにも、飯田氏の貴重なエピソードがコンプリート・ブルーレイ・ボックス封入特典の「キョンシーズ大図鑑」に収録されている。
「幽幻道士&来来!キョンシーズ」コンプリート・ブルーレイ・ボックス【デジタルリマスター版】は8月23日(水)発売。
(cinemacafe.net)
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