くらし情報『【インタビュー】ガル・ガドット “ワンダーウーマン”になるまで…全世界的熱狂は「夢みたい」』

【インタビュー】ガル・ガドット “ワンダーウーマン”になるまで…全世界的熱狂は「夢みたい」

何かより大きなものが働いて、自分は島から出て、何かを成し遂げないといけないと感じたのよ」。

そんなダイアナと、あなたの素顔は似ている?「ダイアナは有言実行なの。一度やると言ったら、言葉通りそれを成し遂げる人。私はダイアナみたいに好奇心はあるけど、もっと臆病ね。探検するのも、アドレナリンが出ることも、楽しいことも大好きだけど、ダイアナほど格好良くないし、勇気もないわ。クラヴ・マガ(護身術)はやるけど、それはちょっと違うのよ(笑)」と、屈託のない笑顔で語るところはむしろダイアナそのもの…?

加えて、アンティオペのように真の願いを組みとり、導きと助言を与えてくれる存在は、「私にとっては母よ」とガル。「それが母親の役目ではないかしら。一番影響力があるし。
母が私の“メンター”ね」。

ガル・ガドット/『ワンダーウーマン』(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
自身でも、3月に2児の母になった。「私自身が母親であるということは、人に対してシンパシーとか思いやりが持てることね」とガルは言う。「母親って、いろいろなことを同時にこなさないとならない。ワンダーウーマンも同じよね。いろいろなことを同時にやらなければならないと思う。でも、母親であることによって、もっと多くのクオリティーを自分自身に求めるから、この映画にもきっと反映されていると思うわ」

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