2017年9月8日 12:00
新“戦うヒロイン”キャサリン・ウォーターストン、『エイリアン』最新作は「みんな震え上がる」
彼女は映像内で自身のキャラクターを説明しながら、新たな星で「探索を進めるにつれ、異変が起こる。そこからはエンディングまで息つく間もない展開がずっと続く」と緊迫感あふれる展開が待ち受けていることを明かす。
加えて、「本作は混乱と不安に満ちている。一度歯車が回り始めてしまったら、終わるまで決して止まってくれないの。それに、リドリーの思惑通りになっている。みんな震え上がると思うわ」と、本作のSFアクションの衝撃を語っている。
また、本シリーズには、“戦うヒロイン”はもちろん、一度始まったら止まらない“緊迫感”に加えて、“アンドロイド”の存在も欠かせない。キャサリンは、コヴェナント号にいる唯一の独身でアンドロイドのウォルターを演じるマイケル・ファスベンダーについて、「アンドロイドを演じる人と一緒に撮影できるなんて、まるでタイムトラベルをしている気分よ」と笑顔を見せる。
「3世代くらい先の未来かしら。どれくらい先かわからないけど、確実に来る未来だと思う。思考するAIは、いまも開発が続いているもの。そのプレビューを見ているような気分だったわ。恐ろしくて、奇妙で、不思議で不気味だった」と、アンドロイドを見事に演じたファスベンダーとの共演をふり返った。