くらし情報『サリー・ホーキンス&イーサン・ホーク出演! カナダの有名画家を描く『しあわせの絵の具』』

2017年11月9日 10:00

サリー・ホーキンス&イーサン・ホーク出演! カナダの有名画家を描く『しあわせの絵の具』

Photo by cinemacafe.net

カナダで最も有名な画家モード・ルイスと夫の人生を描き、世界の映画祭で観客賞を受賞した感動作『MAUDIE』(原題)が、『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』の邦題で来年3月3日(土)に日本公開が決定。あわせて、モード・ルイス本人のイラストが掲載されたポスタービジュアルと予告編も到着した。

カナダ東部の小さな町で叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、絵を描くことと自由を愛していた。ある日、町の商店で買い物中のモードは、家政婦募集の広告を貼り出した男に興味を持つ。男は町はずれで暮らし、魚の行商を営むエベレット(イーサン・ホーク)。モードは束縛の厳しい叔母から逃げるため、住み込みの家政婦になろうと決意。彼が1人で暮らす小屋のドアをノックした。

子どもの頃から重いリウマチを患い、一族から厄介者扱いされてきたモード。
孤児院で育ち、学もなく、生きるのに精一杯だったエベレット。そんなはみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだった。しかし、モードがこしらえた熱々のチキンシチューを口にして、エベレットは孤独だった心が温まるのを感じる。やがて2人は互いを認めあい、結婚することに。

そんなとき、顧客のサンドラがエベレットに会いに訪れる。

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