2017年11月29日 13:00
2018年度オスカーに最も近い!?『Call Me By Your Name』ゴッサム賞でW受賞
大ヒットを記録している。
そして今回、独立系映画の製作に携わる人々を支援する、インディペンデント・フィーチャー・プロジェクト(IFP)主催「第27回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード」にて作品賞・ブレイクスルー俳優賞(ティモシー・シャラメ)と2冠を獲得。ゴッサム賞はアカデミー賞の前哨戦として注目されており、歴代では『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『スポットライト 世紀のスクープ』『ムーンライト』と、3年連続で同賞の作品賞に輝いた映画がアカデミー賞作品賞を受賞するという結果になっており、本作へも期待が高まっている。
さらに本作は、現地時間11月28日に発表されたばかりの「第89回ナショナル・ボード・オブ・レビュー」でも、ティモシーがブレイクスルー・パフォーマンス賞を獲得し、トップ10作品にも選出。「第33回インディペンデント・スピリット賞」においても作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞など6部門にノミネートされている。全米メディアも高評価のレビューが目立ち、早くもアカデミー賞前哨戦において最有力候補作となっている。
『Call Me By Your Name』(原題)