ゴールデン・グローブ賞TVの部は「ビッグ・リトル・ライズ」が最多ノミネート
ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が、前年に発表された映画・テレビ番組の中から優れた作品を表彰するゴールデン・グローブ賞。第75回を数える今回、テレビの部では、ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンというオスカー女優の共演が話題を呼び、エミー賞も席巻した「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」が最多6ノミネートを果たした。
映画・ドラマ界のセレブリティが一堂に会し、テーブルを囲むパーティー形式で行われることから、“パーティー・オブ・ザ・イヤー”とも称されるゴールデン・グローブ賞。世界160か国以上で放送されており、映画の部はアカデミー賞の前哨戦としても注目を集めている。
12月11日(現地時間)に映画の部と合わせて発表されたテレビの部では、「アリー my Love」のデヴィッド・E・ケリーが脚本・製作総指揮を手掛け、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレが監督を務めた話題作「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」が、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門で最多6ノミネートを獲得。
また、本作を放送するケーブルテレビ局HBOは、「ゲーム・オブ・スローンズ」