2018年2月6日 09:00
イタリア発の痛快風刺コメディ『いつだってやめられる』日本公開決定
は、理系学者が高純度の合法ドラッグを製造しひと儲けを企む素人犯罪集団を組織する軽妙なストーリーで、イタリア版『オーシャンズ』シリーズや「ブレイキング・バッド」との呼び声高く、スマッシュヒットを記録した。
主人公の神経生物学者ピエトロ・ズィンニを、日本での大ヒットも記憶に新しい『おとなの事情』のエドアルド・レオが演じるほか、イタリア映画界を代表する名匠M.ベロッキオ、P.ヴィルズィからも厚い信頼を得てきたルイジ・ロ・カーショや、ステファノ・フレージ、グレタ・スカラノ、ヴァレリア・ソラリーノらが出演。監督はシドニー・シビリアが務めている。
到着した予告編では、神経生物学者ピエトロがパオラ・コレッティ警部と取引きする場面や、個性的な10人のインテリ教授たちが映し出されるほか、エドアルドとルイジが列車上で繰り広げるスタントなしの格闘シーンなども収められている。
『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』は5月26日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
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