ディーン・フジオカ、綾戸智恵からのラブコールにタジタジ!?
(トランペット奏者である)チェット・ベイカーを意識しました」と語っていたが、演奏を生で聞いていた小松さんは「自然と涙が出てくるぐらい素晴らしかった」と絶賛していた。
■知念さんと中川さんのシーンは男女のラブストーリーのような演出!?
本イベントでは、会場に詰めかけたお客さんが“友情”“音楽”“恋”という3つのプレートを持ち、鑑賞後、一番感じたものを提示するというコーナーも実施。半分以上が“友情”のプレートを掲げると、知念さんは「恋は意外と少ないんですね…。せっかくラブシーン演じたのに」とつぶやく場面も。
さらに三木監督が「知念くんと中川くんのシーンは、男女のラブストーリーのような演出をしたんです」と語ると、中川さんも「知念さんはヒロインの顔をしていました」と乗ってくる。さらに小松さんも「二人のシーンはとても美しく、ピアノを挟んで一緒にいるシーンはキスしそうなぐらい近くて、なんとなく複雑な気持ちでした」と発言し、やや怪しげな雰囲気に…。でも中川さんや小松さんは「そういう映画じゃないですからね」とフォローし客席を笑いに包み込んでいた。
『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。