の第8話に続き、次週18日(日)の最終回・第9話の2時間スペシャルに中島さんの出演が決定。中島さんは、その端正な容姿で人気を博すだけでなく、役柄を選ばない幅広い演技力を発揮しており、起用した監督・プロデューサーに留まらず、共演者からも評価を受けている。
そんな中島さん演じる久世亮平は、母親を殺害された被害者でありながら、父親がその犯人として逮捕・起訴され、殺人犯の息子として世間から疎外されてきたという役どころ。松本さん演じる深山の元へ弁護の依頼人として訪れるが、久世の依頼内容は、すでに最高裁で死刑が確定した、日本の司法制度上は非常に困難とされる“再審請求”を伴う事件。いわば“開かずの扉”だ。
戦後70年の中でも、無罪を勝ち取ったのはわずか9件しかないというほど極めて困難な案件となる再審請求。演じる役柄もさることながら、難しいストーリー展開の中で中島さんが見せる演技にも注目だ。
■第9話あらすじ松本&中島の前に笑福亭鶴瓶の“裁判長”が立ちはだかる
深山(松本潤)たちの元に死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきた。
依頼人は、久世の息子・亮平(中島裕翔)。久世は8年前に妻を殺害後、放火したとして死刑判決を受けていた。