くらし情報『大泉洋、完全あてがき小説の映画化で“騙し”無く主演!「安堵しております(笑)」』

2018年4月3日 06:00

大泉洋、完全あてがき小説の映画化で“騙し”無く主演!「安堵しております(笑)」

大泉さんは、「ついに!『騙し絵の牙』映画化、現実的に動き始めました!!そもそものきっかけは、『映像化された際に僕が主演できるような小説ない?』と長年尋ねられ続けた編集者が、『もう私がつくります!』と、塩田さんへ執筆依頼に伺ったことから始まった企画でした」とこれまでの経緯を述べる。

また映画化に際し、「主役の話が、ちゃんと自分にきたことに安堵しております(笑)」と話すも、「もともと私に当て書きして頂いた作品ですからこの『速水』という役については本来なんの役作りも必要ないはずなんですが、なんせ物語は出版界を舞台にして、自身が手掛ける雑誌の存続をかけて会社と対決していくという、骨太な社会派作品のため、結局えらい難しい役になっております!なんでもっと簡単な作品にしなかったのかといまさら後悔しております(笑)」と胸中を明かし、しかし「塩田先生の原作は最高に面白いので、必ずや面白い映画になると確信しております!」とコメントしている。

著者の塩田氏は、「この間、大泉さんは『蓋を開けてみれば主演が別人』という“騙し絵”を恐れてきました。それは原作者である私も同じで、各方面で『大泉さんだから書けた』と訴えてきた手前、引くに引けない状況でした」

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