くらし情報『【インタビュー】多部未華子、30歳を迎えた“いま”を語る』

2019年2月12日 07:15

【インタビュー】多部未華子、30歳を迎えた“いま”を語る

Photo by cinemacafe.net

ファンから「多部ちゃん」という呼び名で親しまれてきた女優の多部未華子。そんな彼女も、今年1月25日に30歳を迎え、最新作映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、娘や夫を包み込むような女性・奈津子を好演した。年齢を重ねるごとに作品への向き合い方も変わってきたという多部さんが“いま”を語った。

作品中ずっと母親役というのは初めての経験

板羽皆氏による同名人気コミックを実写映画化した本作。多部さん演じる奈津子は、「Kis-My-Ft2」の北山宏光が扮する売れない漫画家で、酒とギャンブルに溺れる夫・高畑寿々男と、愛娘・実優(平澤宏々路)を笑顔で支える太陽のような女性だ。多部さん自身「作品中、ずっと母親役というのは初めて」と話していたように撮影前は「しっかり母親として見えるのか」という不安があったという。

しかし、現場では北山さんがフランクに会話をしてくれたことで、非常に温かい雰囲気で撮影に臨めたという。「娘役の宏々路ちゃんもとても利発で母子というよりは友達のような会話ができました。
北山さんもすごく明るく、しかも猫の格好をしている時間も長いので、それだけでも和やかになるんです。ピリピリすることがまったくありませんでした」。

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