ジョニー・デップ、56歳に!映画に音楽に積極的に活動中
ジョニー側は「暴行したことは一度もない」と完全否定し、名誉毀損で5000万ドルの損害賠償を求める訴えを起こした。ジョニーは5月に提出した陳述書の中で、DVの被害者はアンバーではなく自分だと主張。離婚申請当時、アンバーが公表した顔にあざのある写真もでっちあげだとしている。
わずか15か月だった結婚生活よりもはるかに長引く泥沼の争いは、ジョニーのキャリアにも影響を及ぼし始めている。
製作が予定されている『パイレーツ・オブ・カリビアン』リブート作からの卒業説や、またゲラート・グリンデルバルドを演じている『ファンタスティック・ビースト』シリーズへの続投を疑問視する声が一部で上がっているのも、アンバーとの争いでジョニーのイメージダウンが著しいからと言われている。
この間には浪費がかさみ、資産管理をめぐって元マネージャーに対して訴訟を起こすなど、離婚以後は波乱含みの日々が続いている。
■今後も続く映画出演
それでも前述の通り、今年後半以降はスキャンダルよりも本業の俳優としての活躍に期待できそうだ。97年に起きたラッパーのノトーリアス・B.I.G.殺人事件の捜査官を演じる『City of Lies』(原題)