2019年6月18日 16:00
マイケル・ファスベンダー、マグニートー役は「すばらしい道のり」インタビュー映像独占入手
自身は『ファースト・ジェネレーション』以来、若きマグニートーを演じてきた。「すばらしい道のりだったよ。2010年、初めてマグニートーを演じ脚光を浴びて以来、ずっと共に歩んできた」と、俳優のキャリアにおいても人生においても、大きなステップアップのきっかけとなったのが、マグニートー役への抜擢だったと明かす。
初監督となるサイモン・キンバーグについては「サイモンがカメラの後ろで監督する姿を見られてすごくうれしい。ごく自然に監督業になじんでいた。自信にあふれていて落ち着いていて協調性があって、本領を存分に発揮していた。感慨深かったね。彼が監督を務めると聞いて本当に興奮した」と、共に長年シリーズに携わった仲間として喜びを語った。
マグニートーは、X-MENとは離れて暮らしている。自分では制御できない強大なパワー〈ダーク・フェニックス〉が覚醒したジーンは、どうしたら良いのかを問うために彼を捜し出す。「“答えと助けを求めてきた”とジーンは言うが、死と殺人にまつわるエリック(マグニートー)の過去が関係している。ジーンは、明らかにダークサイドに乗っ取られようとしている」とファスベンダー。
「人々に苦痛を与えることを楽しんでいるんだ。