“次男”山田涼介、落ちこぼれ脱却なるか!? 「もみ消して冬 2019夏」放送
渡辺江里子も出演。
警視庁のエリートだった秀作が家族のため犯罪者となり失職して1年あまり。
父・北沢泰蔵は自らの経験を書いた著書「没落家族」が大ベストセラーとなり完全復活。博文もAIドクターとしてアメリカで成功、知晶はAIが選んだ相手と交際順調。小岩井と楠木も執事として北沢家に復帰したが、秀作だけがパティシエの面接に落ち続けて北沢家の落ちこぼれだった。
そんななか、泰蔵が次回作「教育失敗」のゴーストライターを秀作に持ち掛けてきた。再起を賭けて頑張る秀作は何度書いても泰蔵に却下されるが、博文が貸してくれた作文専門のAI・サユリに原稿を直させるという荒技で、なんとかゴーストライターとしての地位を北沢家内で確立する。もっともそれは「万引き・カンニング・家庭内暴力」というベタな悪事の羅列で秀作自身を極悪人に描いたものだったが。
そうして発売された「教育失敗」が事実のねつ造を疑われ泰蔵が大ピンチに。再びのスキャンダルで開かれた家族会議。そこで知晶の衝撃のひと言が…「だったら秀作の行動を本に合わせればいいのよ!」
果たして秀作はこの難問をクリアして家族の名誉を守り、ピンチをもみ消すことができるのか…というストーリー。