愛されてる!“アジアのドウェイン・ジョンソン”マ・ドンソクを徹底解剖
を自ら運営しているマ・ドンソク。『犯罪都市』は構想5年、新人のカン・ユンソン監督とともに作り上げた、実話をもとにした骨太クライムアクション。韓国では初登場1位を獲得、R指定作品として歴代興収3位の記録を作った。演じたのは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事のマ・ソクト。乱立するヤクザたちの仲を取り持ってきたが、情け容赦のない新興勢力が現れ、状況は悪化。愛する街とそこに暮らす人々を守るため、クライマックスで炸裂する鉄拳は痛快!
目指せインディ・ジョーンズ!?『ブラザー』(2017)
人気創作ミュージカルの映画化。名家に生まれながら家族とは疎遠だった、さえない兄弟が父の葬儀で再会、跡取り騒動や消えた金の仏像探しに奔走するドタバタコメディ。マ・ドンソクは塾講師をしながら、インディ・ジョーンズさながらにお宝探しに夢中になる情けない兄貴に。
お金の工面に困っている様子は『神と共に』や『無双の鉄拳』でも同じ…。葬儀のために韓服で正装すれば「白熊?」と言われ、アヒルのトレーナーを着て走り回り、果てはブランコに乗ったりとマブリーらしさを発揮。
家族のために上腕筋でのし上がれ!
『ファイティン!』(2018)