愛されてる!“アジアのドウェイン・ジョンソン”マ・ドンソクを徹底解剖
韓国では当時、首位に君臨していた『ボヘミアン・ラプソディ』を破って初登場1位を記録。演じたのは、かつて一度怒らせたら誰も手がつけられなくなる“雄牛”と呼ばれた男ドンチョル。いまでは魚市場で働きながら妻ジス(ソン・ジヒョ)のおかげで何とか暮らしている。だが、あるとき人身売買組織にジスを誘拐されたことから“雄牛”が再び降臨、文字どおりの“無双の鉄拳”で愛する妻を救いに向かう!『新感染』『犯罪都市』のアクション監督とタッグを組み、強くて優しい、彼のパブリックイメージを体現したような1本。
教え子は俺が守る!『守護教師』(8月2日公開)
一転、今作では元ボクシングのチャンピオンで、筋骨逞しい体育教師ギチョル役に。活気のない田舎町の女子高に赴任してきた彼は、女子生徒の失踪事件に誰も関心を持っていないことに疑念を持ち、町自体にも不穏な空気を感じ取る。大人を信用していなかった失踪少女の親友ユジンが、ギチョルの優しさにより次第に心を開いていき、共に事件の真相を探っていく。ユジン役の『アジョシ』『私の少女』のキム・セロンとは、『隣人-The Neighbors-』以来6年ぶりの共演。
スタローンとの共同プロデュース作も待機
今年のカンヌ国際映画祭<ミッドナイト・スクリーニング部門>で上映され、世界174か国での公開が決まっているという『悪人伝』(英題:The Gangster, The Cop, The Devil)