坂本真綾が魔女、山寺宏一がおしゃべりカラス! 児童文学「小さい魔女」映画化
127歳なのに、半人前の“小さい魔女”の魅力をこう説明した坂本さんは、「演じていても楽しい役柄でした。吹き替えで小さな子供たちが見ても楽しんでもらえるように、わかりやすい言葉で翻訳されています」とコメント。
また「お子さんたちはもちろん、大人が見ても楽しく、心に染みる物語です。毎日を楽しく過ごしたい、誰かの役に立ちたいという、小さな魔女のシンプルな願いは、私たちみんなに共通するものではないでしょうか。彼女の活き活きとした姿に、きっと誰もがさわやかなエネルギーをもらえるはずです。劇場でぜひ、ご覧ください!」とメッセージを寄せている。
ベテランも苦戦!? 山寺宏一「難しかった」
山寺さんは「リアルなカラスなので表情はほとんどありません。よって台詞のニュアンスで感情を伝えなければならず、そこが難しかったです」と演じた苦労を明かし、「初めカラスを意識するあまり、喋りと声のクセが強過ぎたようで、スタッフに『もっと自然に』と注意されてしまいました」とアフレコ中のエピソードも。
映画については「とにかく森が美しい!そして小さい魔女の家が可愛い!昔ながらの『魔女』のイメージを壊さないチョット不気味な大魔女達が面白いです」