くらし情報『チェット・ベイカーの知られざる“最期の数日間”『マイ・フーリッシュ・ハート』予告』

チェット・ベイカーの知られざる“最期の数日間”『マイ・フーリッシュ・ハート』予告

■ジャズ界のレジェンド、チェット・ベイカーの知られざる最期の数日間を映画化!

1950年代のジャズ・シーンに彗星のごとく現れ、唯一無二の魅惑を湛えたトランペットの清冽な音色と中性的な歌声によって人気を博したチェット・ベイカー。本作では、ウエストコースト・ジャズのスーパースターから悲しき孤独なジャンキーへと堕ち、58歳のときにオランダ・アムステルダムのホテルから謎の転落死を遂げた彼の“最期の数日間”を描く。

監督を務めたのは、本作が長編デビュー作であり、チェットに関するリサーチに3年の歳月を費やしたというオランダの新鋭ロルフ・ヴァン・アイク監督。主役はアイルランドの伝説的ロックバンド「The Walls」「The Stunning」のボーカルとしても活躍する俳優・ミュージシャンのスティーヴ・ウォールが務める。今回解禁された予告編では、タイトル曲「マイ・フーリッシュ・ハート」や「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」をはじめとした数々の名曲と共に、チェットが転落死を迎えるまでの数日間をノワール調の映像世界で辿っていく。

愛する人は去り、借金も返せずジャンキーとして堕ちていく中でも、音楽だけは決して止めることがなかった彼が奏でる美しい音色に隠された光と影に、思わず胸が締め付けられる。

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