2009年8月4日 18:45
ファッション小噺vol.110 ソフィアへの愛、おすそ分けしてもらいます
(Photo:cinemacafe.net)
梅雨も明け、“日本の夏”真っ盛り。強い日差しって、仕事中はやっかいだけれど、お休みの日には嬉しいもの。夏の日差しの中、昼間からお酒などいただいたりして。大人だけが味わえる贅沢ですね。こんなとき、ビールというのが定番だけれど、もうちょっとこだわりたいという女性におすすめなのがスパークリングワイン。少しだけ、華やいだ気分に浸ることができますよね。
高級シャンパンもいいけれど、気軽に楽しむならイチ押しなのが、映画界の巨匠フランシス・フォード・コッポラが、愛娘ソフィアのために造った2つのスパークリング。その名も「フランシス・コッポラ・ソフィアブラン・ド・ブラン」と「フランシス・コッポラ・ソフィアロゼ」。
味、色はもちろんのこと、ボトルシェイプ、ラベルデザイン、パッケージまで、一切の妥協を許さない精神によって完成させた渾身のワインなのです。愛する娘のために、それも結婚祝いに造ったというのですから、パパ・コッポラの力の入れようは想像できますよね。私もいただいてみましたが、グラス1杯で、すっかり虜に。
「ブラン・ド・ブラン」は、まるでフレッシュなブドウを口に含んだかのようなジューシーな味わいと豊かな香りに、思わず笑みがこぼれます。