佐藤浩市主演、石田ゆり子&西島秀俊&中村倫也ら豪華共演で傑作サスペンス小説映画化
佐藤さんは本作について「戯曲を映像化する面白さと難しさがある作品です」と語り、石田さんは「一年で一番幸せな空気に包まれるクリスマスの夜。その日にもし、東京でテロが起きたら。登場人物の様々な視点で描かれる予測不能な展開に、私はこの作品に込められた人とのつながりと愛について深く考えさせられました」と物語の印象を明かす。
「監督ならではの娯楽性の高さとスケール感に今から期待を膨らませています」とワクワク感を語った西島さんは、「クリスマスで賑わう街並みが、一瞬にして緊張と不安に包まれてしまう。その大掛かりなフィクションの世界に、観客の皆様と深く入り込んでいきたいと思っています」と意気込んでいる。
さらに、連続テレビ小説「半分、青い。」や「凪のお暇」などでいま大注目の中村倫也、メインキャストで出演した「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」が話題となった広瀬アリス、「集団左遷!!」ほか話題作への出演が続く井之脇海、そして「ど根性ガエル」『銀魂2 掟は破るためにこそある』の勝地涼が名を連ねる。監督は、「SP 警視庁警備部警護課第四係」の演出を手掛け、その劇場版2作品の監督も務めた波多野貴文。