2019年11月25日 14:00
「ジオウ」紺野彩夏&「カホコ」久保田紗友W主演「和太鼓ガールズ」映画化へ
と明かす。「マリアと環が出会うことで、お互いが初めて自分自身に向き合うことができるので、私も環役の紺野彩夏ちゃんと本気でぶつかり合って刺激し合っていければ良いな」と期待を込めている。
原作・すたひろ「和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力がある」
映画化に「青天の霹靂とはこのこと」と驚きを隠せない、すたひろさん。「6年前に完結した『和太鼓†ガールズ』は自分でも思い入れの深い作品でした」とコメントし、「映画には私のやりたかったことも沢山詰まっています。和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力があるんです。この映画も多くの観客の心に響く作品になってくれると期待しています」と語る。
監督・奥秋泰男「その純真な生き様をまるで叩き壊すごとく同期させた」
「ミッション系女子高生と和太鼓という全く世界観の違う組み合わせを自分が描きたい世界とどうやってオーバーラップさせるか?」が命題だったという監督。「まず一つが日本の伝統文化とも言える和太鼓の世界をよりリアリティーをもって描くこと、そしてもう一つが17歳というジェネレーションの純真でありながらもこの世の中に存在する不条理な事象と対峙しながらも懸命に生きる姿。