名優キム・ユンソク、チュ・ジフンとW主演『暗数殺人』&初監督『未成年』連続公開
ストーリー
「7人だ。俺が殺したのは全部で7人」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。しかし、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めていく。そしてついに、テオの証言どおり白骨化した死体が発見されるが、テオは突然「俺は死体を運んだだけだ」といままでの証言をくつがえす。テオの言葉に翻弄されていくヒョンミン。果たして残る死体は存在するのか?テオの目的は一体…?
監督としても手腕を発揮!切なくも優しく、ほろ苦い『未成年』
90年代は演劇界を中心に活躍してきたキム・ユンソクが、初監督作品として手掛けたのは同名の戯曲を原作とした切なくも優しい少女たちの物語。
父が同級生の母親と不倫関係にあることを知った少女とその同級生を主人公に、少女たちの成長を大胆かつ繊細に描き、韓国映画界最高峰の栄誉である青龍映画賞で新人監督賞と新人女優賞(キム・ヘジュン)