くらし情報『齊藤工監督「フードロア」初映像、 食とは「一番プラトニックなもの」』

2020年1月22日 21:00

齊藤工監督「フードロア」初映像、 食とは「一番プラトニックなもの」

Photo by cinemacafe.net

アジア料理をテーマにした8か国・8つのエピソードからなるアンソロジーシリーズ「フードロア」が、BS10 スターチャンネルにて2月15日(土)12時より独占日本初放送、2月16日(日)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて配信開始となる。この度、その中のひとつ、齊藤工が監督する「フードロア:Life in a Box」の予告編が公開された。

せわしない東京から離れた電車の中、偶然居合わせた3組4人の乗客――。スランプに陥った絵本作家、妻を亡くしたばかりの男と彼の娘、引退した年老いたプロレスラー。電車の中で彼らの孤独な人生が交錯したとき、長い間忘れていたある食にまつわる記憶が呼び起こされる。懐かしさと思い出、愛に包まれた旅の中で、彼らが見出していく希望の光とは…。

この度初解禁された予告編は、齊藤監督自身のインタビュー映像から始まる。「“食”っていうのは一番プラトニックなもの、コミュニケーションのひとつだった気がするんです」と語る齊藤監督。
妻を亡くしたばかりの男を演じる安田顕、スランプに陥った絵本作家を演じる安藤裕子、そして引退した年老いたプロレスラーを演じるザ・グレート・カブキとジャンルを超えた面々が同じ車両に乗り合わせている。

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