アンソニー・ホプキンス“レクター博士”再び…午後ロー『ハンニバル』放送
を利用し、彼女をレクター捜査へ復帰させる。その頃レクターはイタリアのフィレンツェでフィル博士と名前を変え、司書の仕事についていた。この10年クラリスの動向を追い続けていたレクターは、彼女に1通の手紙を出す。“いまも羊たちの悲鳴が聞こえるか?”というメッセージを記した――という展開。
前作のジョディ・フォスターに代わりクラリスを演じるのは『アリスのままで』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞をはじめ世界の映画賞を総なめにし、『ことの終わり』『マグノリア』『エデンより彼方に』など数々の名作に出演してきたジュリアン・ムーア。
本作ではその恐ろしさにより磨きがかかったハンニバル・レクターは、前作に引き続きアンソニー・ホプキンス。
2人を再び引き合わせることになる大富豪メイスン・バージャーには『ハリー・ポッター』シリーズのシリウス・ブラックでお馴染みゲイリー・オールドマン。
午後のロードショー『ハンニバル』は4月22日(水)13時35分~テレビ東京で放送。
(笠緒)
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