“アベンジャーズ”の大黒柱、アイアンマンの誕生を描く…午後ロー『アイアンマン』
平日の昼下がりに名画を楽しめるテレビ東京の「午後のロードショー」。4月29日(水・祝)は『アイアンマン』を放送する。『アベンジャーズ』シリーズにつながるマーベルヒーロー作品の始まりともいえる本作を改めて鑑賞するチャンス。
ブラック・ウィドウ、キャプテン・アメリカ、ソーら数々のヒーローが集う『アベンジャーズ』シリーズで中心的役割を果たすアイアンマン=トニー・スターク。そのアイアンマン誕生を描いたシリーズ第1作となるのが本作となる。
実業家であり天才的な発明家で、武器開発の分野をリードする大企業スターク・インダストリーズのCEOでもあるトニー・スタークは、政府とのパイプ役を務める親友の軍人ローディ(テレンス・ハワード)とともに、新型兵器の実験のためアフガニスタンへ飛ぶ。デモンストレーションは大成功するが、武器テロ集団が実験場を襲撃。周囲は銃撃と爆破に包み込まれ、スターク自信も爆発に巻き込まれてしまう。
テロ集団に拉致され拘束されたトニーは、同じく監禁されている医師インセン(ショーン・トーブ)による治療を受け、心臓を生かすための人工心臓を移植され一命を取り留めるが、そこで自分の会社の兵器がテロリストに悪用されているという衝撃の事実を知る。