くらし情報『中条あやみ、“あの世の裁判官”に 「閻魔堂沙羅の推理奇譚」ドラマ化』

2020年7月2日 16:45

中条あやみ、“あの世の裁判官”に 「閻魔堂沙羅の推理奇譚」ドラマ化

Photo by cinemacafe.net

若者に支持されているミステリー作家・木元哉多の「閻魔堂沙羅の推理奇譚」シリーズをこの秋ドラマ化することが決定。中条あやみがあの世の裁判官に扮し主演を務める。

閻魔堂沙羅(えんまどうさら)は、死者を天国に送るか、地獄に送るかを決めるあの世の裁判官。彼女のもとにやってくるのは、誰かに殺され、現世に思いを残してきた亡者ばかり。生き返りたいと泣きつく彼らに沙羅は“自分の死の真相を突き止めるのが条件です”と言い放つ――。亡者たちは生き返るために必死に推理を繰り広げるが、その中で事件の真相だけではなく、生前、自分が一生懸命生きてこなかったということを思い知る…。

本作は、中条さん演じる閻魔堂の主・沙羅が、生き返りを願う亡者に“誰に、なぜ、どのように殺されたか”を推理させるゲームを仕掛ける、つまり、被害者に自分で自分の殺人事件の真相を解決させる異色のオムニバスミステリードラマ。

今回の役どころについて「いろいろな意味でビックリしました!」と話すも、「いつかこのような特殊な役を演じてみたいと思っていたので、沙羅になれる事が楽しみです!」と撮影が楽しみだとコメント。


また「閻魔堂にやってきた亡者に対して沙羅が諭す言葉はとても大切な意味があり、ドラマを見ている方の心にも刺さると思います」

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