シム・ウンギョンの演技に「鳥肌立った」「惹きつけられた」miletの主題歌にも感動の声…「七人の秘書」3話
が、患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ謹慎処分となる。菓子折りは病院長・西尾忠彦(大和田伸也)の指示で、サランが発注したもの。身に覚えがないという麻里の話から、彼女が出世争いに巻き込まれはめられたと考えるサラン。西尾は息子の直哉(忍成修吾)を内科部長にするために麻里を失脚させようとしていた。
麻里を助けようと秘書たちが動き出し、院長が医大の不正入試に関わっていたことが暴露され、いったん懲戒解雇までされた麻里も病院に復帰する…というストーリーが展開。
そしてラストでは、サランが家が貧しかったため医大への道をあきらめていたこと。医師である父に会うために日本にやってきたことなどが回想シーンで明かされる。復帰した麻里を見つめながら、医者になっていたかもしれない自分の姿を想像するサラン。
そんなサランに敬太郎は「サランは医者じゃなくても人を救ってるよ」と言葉をかける…。
「江口洋介の「サランは医者じゃなくても人を救ってるよ」の台詞を受けてのシム・ウンギョンの泣きそうで嬉しそうで、どこか誇らしそうでもある表情の演技が素晴らしい。鳥肌立った」「シムさんの演技力がとてもすごい。演じていると感じさせない自然な雰囲気なのに、目の動きだったり小さな仕草や声の抑揚からサランちゃんの人物像が伝わってきて、グッと惹きつけられた」