興収TOP10に7作品! 『鬼滅の刃』『羅小黒戦記』ほか世代問わず愛されるアニメ映画に注目
フーシーの悲しき復讐劇。あらゆる面白さが詰まっていた。是非子供にも観て欲しい。本当に素晴らしかった!
―― すっごい面白かったー!小黒たまらなく可愛い。ムゲンさまLOVE。絵に集中できたから、わたしは吹替えで観られて良かったな。アニメ久しぶりだったけど、この作品選んで正解だった。
『ウルフウォーカー』
『ブレンダンとケルズの秘密』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』でアカデミー賞にノミネートされたトム・ムーア監督の最新作で、ケルト三部作の完結となる『ウルフウォーカー』。“ポスト・ジブリ”の呼び声も高い、アイルランドのアニメーション・スタジオ「カートゥーン・サルーン」が手掛けた本作は、中世からアイルランド・キルケニーで密かに伝えられてきた伝説で、眠ると魂が抜け出しオオカミになる“ウルフウォーカー”題材にしたファンタジー作品。
イングランドからオオカミ退治にやってきたハンターを父に持つ少女ロビンは、森でウルフウォーカーのメーヴと友だちになる。メーヴの母がオオカミの姿で森を出ていったきり戻らないと聞いたロビンは、母親探しを手伝うことを約束。しかし翌日、森に行くことを禁じられたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る――。