くらし情報『映画の伏線も見え隠れ 『ブラック会社に…』スピンオフドラマで基礎知識をおさらい』

2009年11月11日 13:13

映画の伏線も見え隠れ 『ブラック会社に…』スピンオフドラマで基礎知識をおさらい

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

徹夜・サービス残業は当たり前、上司・同僚との人間関係によるストレス、業務量に見合わない安月給…いわゆる“ブラック会社”と呼ばれる、問題だらけの企業を舞台とした、実話の感動作『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』。この不況下、多くの共感を呼びそうな本作だが、映画の公開に先駆けて、その「エピソードゼロ」となるスピンオフドラマが完成!“ブラック会社”とは何なのか?その定義とも言えるエピソードが描かれる。

本ドラマの舞台となるのは、映画版で小池徹平扮する主人公・マ男が入社する前のブラック会社=黒井システム株式会社。そこで働く青年・森本くんを主人公に、彼とひとクセある同僚たちによるエピソードが、5話構成で描かれる。森本くんを演じるのは、来年公開の『十三人の刺客』にも抜擢された若手人気俳優、石垣佑磨。

映画版と同様に、佐藤祐市といずみ吉紘のコンビが監督・脚本を手がけ、口の悪い“リーダー”役の品川祐を筆頭に、池田鉄洋、千葉雅子、中村靖日、そして小池さんも映画と同じキャラクターで登場する。

映画では、あくまでマ男の前任者であり、“辞めていった男”として触れられている森本くん。

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